- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県福岡市
- 広報紙名 : 福岡市政だより 令和7年5月1日号
カラスのひなが巣立ちの時期を迎える5月~6月は、親鳥はひなを守るため、特に神経質になります。
人が巣やひなに近づくと、親鳥は威嚇します。頭をかすめて飛んだり、後ろから頭を蹴ったりして攻撃することもあります。もしカラスに攻撃されても、慌てずにその場を離れてください。巣立ちを終えると威嚇などはおさまります。
●巣やひなに近づかない
巣立ち直後のひなはうまく飛べず、一時的に地面に下りることがあります。親鳥が近くで見守っているので、巣がありそうな樹木のそばには近づかないようにしてください。
近くを通る時は、帽子をかぶる、傘を差す、かばん等で覆うなどして頭を守りましょう。
●餌を与えないで
カラスなどに餌を与えると、その場所に居着いてしまいます。餌を与えるのはやめましょう。
詳しくは、市ホームページ(「福岡市 カラス注意」で検索)でご確認ください。
問い合わせ先:農業振興・イノシシ等対策担当
【電話】092-711-4852【FAX】092-733-5583
◆カラスなどにごみを荒らされないために
日没前にごみを出すと、カラスなどがごみ袋を荒らすことがあります。ごみはルールを守り、日没後に出してください。
カラスなどを寄せ付けないよう、生ごみはしっかりと水気を切って、見えないように新聞紙などに包んでください。
さらに、ふた付きのポリ容器に入れたり、ネットを掛けたりするとより効果的です。
問い合わせ先:収集管理課
【電話】092-711-4346【FAX】092-733-5907