子育て 10月から小・中学校の学校給食費無償化が始まります

■小中学校に在籍する児童生徒の保護者の経済的負担を軽減するために、10月より学校給食費を市が補助し、学校給食費を無償化します。
▽対象者
(1)大川市立小中学校に在籍する児童生徒の保護者
(2)大川市内に住所を有し、大川市外の小中学校等に在籍する児童生徒の保護者
※生活保護、就学援助世帯は各制度により、学校給食費は全額支給されていますので、各制度からの支給が優先されます。また、他市町村の制度により、学校給食費の全額を補助または免除を受けている場合は対象外となります。
※所得制限は設けません。

▽補助額
保護者が負担する学校給食費の実費額
※国又は大川市若しくは他市町村から学校給食費の一部を扶助、補助又は援助を受けた場合には、その金額を差し引いた額となります。
※大川市外の小中学校等に在籍する児童生徒で、保護者が負担する学校給食費の実費額が、大川市が定める学校給食費の額(小学校:月額4,300円、中学校:月額5,000円)を超える場合は、大川市が定める学校給食費の額を上限とします。

▽実施方法・無償化の流れ
(1)大川市立小中学校に在籍する児童生徒の保護者
保護者は、補助金の交付申請、請求及び実績報告等について、児童生徒が在籍する学校の校長に、補助金の受領、返還及び受領した補助金をもって学校給食費に充当し、管理運用(食材の購入、支払い)することについて、大川市学校給食運営委員会委員長に委任することで、学校給食費の支払いは不要となります。
※大川市立小中学校在籍児童生徒については、物価高騰により保護者負担額(本補助額)を超える分は、令和6年度より引き続き、別途公費(物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用)で支援します(令和7年度、小学生月額900円、中学生月額1,200円の11ヶ月分を支援)。

(2)大川市外の小中学校等に在籍する児童生徒の保護者
学校給食費支払い終了後(令和8年3月)、保護者からの申請に基づき、補助金を支払います。
※詳細な申請方法等について、令和8年3月上旬に3月号市報及び市ホームページでお知らせします。

問合せ:
学校給食センター【電話】85-9014
学校教育課総務係【電話】85-5613