講座 令和7年度国際医療福祉大学第2回地域公開講座

◆「正しい知識で難聴の予防と対策を!~“高齢だから仕方ない”で諦めないために~」
加齢によって誰にでも起こりうる難聴。難聴は単なる聞こえづらさに留まらず、日常生活を送る上でも支障をきたしうるものです。「高齢だから仕方ない」と放置しておくと認知症等を引き起こすリスクまで高くなってしまいますが、早期に発見・治療を行うことで予防が可能です。難聴は目に見えない障害だからこそ、正しい知識を持つことが大切です。本講座では言語聴覚士の立場から、難聴や補聴器の知識、早期発見・治療に繋げるためのポイントを取り上げます。

◇講師のご紹介
和野紗央里先生
国際医療福祉大学 福岡保健医療学部 言語聴覚学科 助教
国際医療福祉大学 修士課程(言語聴覚学)修了。
言語聴覚士。
ヒアリングフレイルサポーター。
専門は聴覚障害学。

◇開催日時
日時:9月13日(土)10時~11時(開場9時30分)
場所:国際医療福祉大学大川キャンパス2号館2階2209教室
申込:お電話(89-2031
※平日のみ、17時まで)
申込:または、右の二次元コードからお申込みください。(2次元コードは本紙参照)