くらし 応急手当で救える命があります!

もし、目の前で誰かが倒れたら――そのとき、あなたはどうしますか?
救急車が到着するまでのわずかな時間、その間に「応急手当」ができるかどうかで、命の行方が大きく変わるかもしれません。

◆応急手当とは?
応急手当とは、けがや病気などの緊急事態において、医療機関に引き継ぐまでに行う処置のことです。誰でもできる対応として、次のようなものがあります。○心臓が止まったときの「胸骨圧迫」○AED(自動体外式除細動器)の使用

◆なぜ必要なの?
救急車が到着するまでには全国平均で、約10分かかります。現場に居合わせた人が、「応急手当」をすることで救命の可能性は、高くなります

◆迷わずに行動するには、”体験”が一番!
久留米広域消防本部では、個人でも受講が可能な応急手当講習会を開催中です。(毎月2回)講習では、胸骨圧迫やAEDの使い方を実際に体験しながら学べます。家族や職場の安心のためにも、まずは「知って」「動ける」自分に!

問合せ:久留米広域消防本部大川消防署
【電話】88-1145