くらし 火のないところで火災に!?収れん火災に注意!!

▼収れん火災とは…
太陽の光が何らかの物体により反射・屈折し、光が一点に集まることで派生する火災のことです。日差しが強い昼間や、夏場に発生しやすいと思われがちですが、太陽光が部屋の奥まで差し込む夕方や、冬場に多く発生しやすいと言われています。
※これは、虫眼鏡で黒い紙に太陽光を集めると燃やすことができるのと同じ現象です。

▼こんなもので発生…
・水の入ったペットボトル
・鏡
・ガラスの花瓶
・眼鏡
・ステンレス製ボウル など

▼予防策は…
・太陽光が差し込む範囲に原因となり得るものを置かない
・外出時にカーテンを閉めて遮光する
※特に乾燥する冬場は、火元が小さくても一気に燃え広がる危険性が高まります。

問合せ:大川消防署
【電話】88-1145