- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県筑紫野市
- 広報紙名 : 広報ちくしの 令和7年11月号
本紙見出しの二次元コードを読み取るとイベントの様子を動画でも見ることができます。
■9/5 光(ひか)り輝(かがや)く!職人(しょくにん)の技術(ぎじゅつ)
ビルクリーニングで金賞を獲得
市内在住の岩丸幸介さんがアビリンピック福岡2025で金賞を獲得し、全国大会へ出場を決めました。アビリンピックとは、障がいのある人が職場などで培った技能を競う大会です。岩丸さんはビルクリーニングの種目で出場し、27年間培った技術を披露しました。岩丸さんはこれまでを振り返り、「人の出会いに恵まれ、続けてこられました」と話をしてくれました。
■9/8 音楽(おんがく)に合(あ)わせて躍動(やくどう)し全国(ぜんこく)2位(い)
国民スポーツ大会で準優勝を報告
﨑山夏葵さん(春日高等学校)が、8月に開催された「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025エアロビック競技会」のエアロダンス種目(ティーンズ)に県代表として出場し、準優勝しました。「好奇心旺盛で、挑戦することが好き」という﨑山さんは、「エアロダンスの他に、異文化共生を促進する活動などにも挑戦しており、その中で得た経験が精神的な支えになり、今回の結果につながりました」と語ってくれました。
■9/9 救急車(きゅうきゅうしゃ)?病院(びょういん)?迷(まよ)ったら#7119
救急の日街頭啓発
救急業務や救急医療に対する正しい理解と認識を深めるため、JR二日市駅で街頭啓発活動を行いました。市長と筑紫医師会の医師や看護師、筑紫野太宰府消防組合の職員など約20人が参加し、応急手当の方法や相談窓口が書かれた応急手当ガイドを手渡して救急車の適正利用を呼びかけました。
■9/16 100歳超(さいこ)えても元気(げんき)一杯(いっぱい)!
敬老の日
9月15日は敬老の日です。市内各地で敬老会が行われ、今年度は39人が100歳を迎えます(7月末日時点)。また、市内の最高齢は107歳となりました。
平井市長は9月16日(火)、100歳を迎える池末絹子さん、中田衣子さん、白石正信さんを訪問しお祝いしました。お祝いの様子や長寿の秘訣は市公式YouTubeチャンネルでも紹介しています。
■9/24 赤(あか)ちゃんと触(ふ)れ合(あ)って学(まな)ぶ
市内初の子育てサロンとの交流授業
筑山中学校の3年生が、家庭科の授業の一環で赤ちゃんとの触れ合い授業(子育てサロン)を行いました。生徒たちは、乳幼児と交流しながら出生前の胎動の音を聞いたり、出生直後の写真を見たりしながら、乳幼児との関わり方などを学びました。初めて赤ちゃんを抱っこした戸川晴貴さんは「とても柔らかくて可愛かったです」と話してくれました。
■9/24 交通事故(こうつうじこ)の無(な)い安全(あんぜん)な街(まち)に
秋の交通安全県民運動街頭啓発
JR二日市駅と西鉄朝倉街道駅で街頭啓発を行いました。歩行者の安全確保や、夕暮れから夜間の交通事故防止、自転車などのヘルメット着用と交通ルール順守の徹底、飲酒運転の撲滅を呼びかけました。市内の交通事故発生件数は、子ども関連の事故と歩行者の事故がともに増加傾向です。一人ひとりが意識して、交通事故の無い安全安心な街をめざしましょう。
■9/28 笑顔(えがお)と汗(あせ)が輝(かがや)くスポーツの秋(あき)
スポレクフェスタ2025
スポレクフェスタ2025を開催し、多くの参加者が楽しみながらさまざまなスポーツやレクリエーションを体験しました。農業者トレーニングセンターで行われたスポーツ体験コーナーでは、アビスパ福岡による「健康づくり地域交流フェスタ」が行われ、親子で参加した出口直怜さんは「お父さんのかっこいい姿が見られてうれしい、楽しい」と笑顔で話してくれました。
■9/28 読書(どくしょ)と芸術(げいじゅつ)に触(ふ)れて楽(たの)しむ秋(あき)
音楽と楽しむおはなし会
市民図書館と筑紫野市吹奏楽団の共同で、音楽と楽しむおはなし会を初開催しました。市民図書館では、つくしんぼおはなし会による「ぞうくんのあめふりさんぽ」や「お月さまってどんなあじ?」などの絵本の読み聞かせが行われ、その後、生涯学習センターで「池の雨」や「手のひらを太陽に」などのミニコンサートを楽しみました。参加者たちは「おもしろかった」「楽器の大きな音にはびっくりした」と大満足の様子でした。
問合せ:秘書広報課
