- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県大野城市
- 広報紙名 : 広報「大野城」 令和7年4月15日号
3月下旬は体調が整わず、風邪をひいた後、歯の痛みがあり、続いて頭皮、リンパ、喉の痛みへと続きました。なぜか、喉から頭にかけての右側だけに、経験した事のないタイプの痛みがあります。
歯科と内科で迷いましたが、結局、内科を受診。ところが、内科で「その症状なら、皮膚科に行ってください。」と言われ皮膚科へ。
診察で、直ぐに原因が分かりました。「これは、帯状疱疹でしょう。」とのこと。
薬をもらい、私は5日ほどで症状は治まりましたが、痛みが数年残るケースもあるそうです。
帯状疱疹は、水ぼうそうにかかった時に、体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化し発症。神経に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に痛みを伴う水ぶくれが起こる病気だそうです。
この広報紙の6・7頁に、高齢者の帯状疱疹の予防接種の記事を掲載しています。対象となる人は、ぜひ、予防接種を検討してみてください。 (善)