- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県大野城市
- 広報紙名 : 広報「大野城」 令和7年6月15日号
■5/25(日)大韓民国での交流体験を発表 大野城市中学生・高校生交流の翼事業報告会
交流の翼事業に参加した14人の中高生が3月26日(水)から29日(日)まで大韓民国の文化や歴史に直接触れるため、公州大学校歴史博物館や水原工業高等学校を訪問しました。
報告会では、特別史跡大野城跡と同じ古代の山城である世界遺産の公山城を見学した事や、現地の高校生と韓国語や英語、翻訳機を駆使して交流した様子をスライドや動画を使って発表しました。
約4カ月間の研修で学んだ、日本との習慣や考え方の違いを理解し、少し成長した姿を披露しました。
■5/25(日)「備える人」が命をつなぐ福岡県総合防災訓練
福岡県、春日市、那珂川市と共催で「福岡県総合防災訓練」を実施し、消防本部や消防団、警察、自衛隊、地域住民など、約1200人が参加しました。
大雨や地震を想定し、ヘリコプターによる孤立者や土砂災害に巻き込まれた要救助者の救出・搬送訓練など、本格的な訓練が行われました。
災害はいつ、どこで起こるか分かりません。市民の皆さん一人一人が日ごろから防災への意識を高め、避難場所や備蓄品の確認など、できる準備をしておくことが大切です。
いざというときのために、日ごろの備えを心がけましょう。
■5/26(月)企業版ふるさと納税感謝状贈呈式 株式会社アイ工務店
戸建て注文住宅の施工販売を行う株式会社アイ工務店から、企業版ふるさと納税により子育て・教育事業への寄附を受け、感謝状を贈呈しました。
同社は、乙金の大型展示場「アイパーク」など、市内に2つの展示場を構えており、この度、本市の子育て・教育事業へ賛同され、寄附をいただくこととなりました。
坂井社長は、「こどもが、安全に外で遊ぶことができる環境の整備に活用して欲しい。」と話し、井本市長は、「市を代表して感謝します。更なる子育て・教育環境の充実のために活用させていただきます。」と述べました。