- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県太宰府市
- 広報紙名 : 広報だざいふ 令和7年12月1日号
■3月 令和7年度当初予算、8年で約100億円増
予算規模が楠田市長就任時から約100億円増加し、市税も同じく10億円増加しました。これにより、危機管理や子どもまんなか、市民と交流人口・関係人口の相互発展、歳出入一体改革などをはじめとする施策を展開し、好循環を次代へつなぎます。
■4月 日本初の大伴旅人家持親子像お披露目
令和改元から5年を記念し、市役所前に大伴旅人家持親子像、大宰府展示館に大伴旅人博多人形を設置しました。親子で過ごした数少ない地である本市に設置した親子像は日本初唯一無二のもので、本事業による本市の回遊促進を期待しています。
■6月 大阪・関西万博万葉大茶会にて本市PR
多くの国々の人々が集まる大阪・関西万博会場にて、これまでのフィナーレとなる万葉大茶会が開催されました。本市の存在感を発揮し、令和万葉、そして令和の都だざいふの素晴らしさを世界に発信することができました。
■7月 猛暑対策として小・中学校体育館空調整備等を実施
小・中学校体育館の空調設備の整備を進め、設置校は全て使用を開始しました。また、新たに市内8か所の郵便局をクーリングシェルターに指定し、高齢者へのエアコン購入費補助や天満宮参道へのミストシャワーの設置なども行いました。
■8月 太宰府市の中学生が全国やアジアで2連覇
太宰府東中学校の今村好花(いまむらこのか)さんが全日本中学校選手権の女子100mハードルで中学新記録を樹立、2連覇、筑陽学園中学校の大原陽菜(おおはらひな)さんがスピードスケートショートトラックアジア大会で2連覇を果たしました。
■10月 自治体ランキング過去最高福岡1位、全国26位
これまでの取組が評価され、さまざまな全国自治体ランキングにランクインし、楠田市政における有終の美を飾ることができました。結果の分析や、ほかのランキングについて、詳しくは本紙P5をご覧ください。
■10月 市長課長M-1グランプリ2回戦突破
令和の都だざいふ応援大使高田課長のまちおこし企画の第一弾として、市長課長のコンビ名でM-1グランプリに挑戦し、全国区で市のPRを行いました。本大会においては、市長始め政治家として初めて、2回戦を突破しました。
■10月 九州国立博物館開館20周年記念式典
本市が誇る九州国立博物館が今年20周年の節目を迎え、開館20周年記念式典が開催されました。九博ツアーズや太宰府タイムトリップなど、本市との連携もさらに密接になっております。詳しくは本紙P7をご覧ください。
■10月 福岡県唯一の音楽大学が本市内にて認可
令和8年4月に福岡国際音楽大学が開学します。市としても引き続き企業版ふるさと納税制度や今後は個人版のふるさと納税制度も活用しサポートしていきます。詳しくは本紙P7をご覧ください。
■12月 市長選市議選同日選挙実施(予定)
楠田市長が今年6月不出馬を表明し、2期8年を務め12月に退任を前倒しする決断をしました。12月14日新市長と市議が決まります。市長選市議選の同日実施により数千万円に及ぶ税金を節約し、投票率アップにもつなげます。
