- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県太宰府市
- 広報紙名 : 広報だざいふ 令和7年12月1日号
◆[令和の都だざいふ]自治体ブランドランキング過去最高26位、県内1位!
自治体ブランドランキング2025(大東建託株式会社)において、1,700を超える全国の自治体の中で太宰府市が昨年から大きく上回り、過去最高レベルの全国TOP30入りを果たしました。
良いイメージが約15ポイント、認知度も約3ポイント上昇し、全国版では昨年の48位から22ランク上昇、福岡版では念願の1位を獲得出来ました。また、都道府県魅力度ランキングでおなじみの地域ブランド調査でも39位と昨年とほぼ横ばいのランクを維持することが出来ました。今後も市の魅力をPRし、更なる上位獲得を目指します。
◆[令和の都だざいふ]コンビ「市長課長」M-1グランプリ2回戦突破
令和の都だざいふ応援大使高田課長と楠田市長で結成した「市長課長」のコンビが、9月6日(土)によしもと福岡大和証券劇場で開催されたM-1グランプリ1回戦を無事突破したのもつかの間、10月19日(日)に東京浅草の雷5656会館で開催された2回戦に臨みました。
満員の浅草の老舗演芸場での出番は緊張感があり、3分の持ち時間を超えて合図がなるなど、いろいろな壁もありましたが、皆さんの温かい声援のおかげで、見事2回戦も突破!福岡のみでなく東京でも太宰府市のPRをすることが出来ました。
◆[令和の都だざいふ「梅」プロジェクト]「梅えつゆ」完成発表会及び寄附金贈呈式開催
令和の都だざいふ「梅」プロジェクトの一環として、企業、学校、太宰府市が産官学連携で「梅えつゆ」を開発し、その完成を記念して完成発表会を開催しました。開発に携わった福岡県立福岡農業高等学校食品科学科梅研究班の生徒たちからは「梅の酸味とゆずの薫りが食欲をそそる万能つゆ。これからの季節は鍋やしゃぶしゃぶに使ってみてほしいです。」との声があり、株式会社キヨトクからは本市に寄附もいただきました。引き続き本プロジェクトにご注目ください。
◆[全世代居場所と出番構想]会話を文字変換する字幕表示システムを設置しました
聞こえにくい人だけでなく、誰にとってもわかりやすい窓口サービスを提供するために、10月1日から福祉課窓口に字幕表示システムを設置しました。文字や画像をスクリーンに表示させて、必要な情報を正確に伝えます。
▽聞こえない・話せない人
話せない人はキーボード入力ができ、双方向で字幕に表示されます。キーボード入力ができない人は、これまでどおり手話や筆談でも大丈夫です。
▽日本語が話せない人
73言語の翻訳ができます。一般の人も話し言葉に合わせて、文字や画像と一緒に説明するのでわかりやすくなります。
◆[友好都市・姉妹都市交流]姉妹都市・扶餘(プヨ)郡訪問団が太宰府市を訪問
本市と姉妹都市である大韓民国・扶餘郡のパク朴郡守(首長)に加え、扶餘郡議会議員の皆さんが初めて10月27日(月)~29日(水)、本市を訪問し、市内の史跡などを視察しました。
市役所では、市民や近隣の園児による出迎えと歓迎セレモニーを行った後、市長表敬訪問にて記念品の交換や近年特に力を入れている施策などについて意見交換を行い、姉妹都市としての友好関係を改めて確認しました。
◆[友好都市・姉妹都市交流]太宰府市・多賀城市の中学生が交流しました
太宰府市・多賀城市中学生交流事業「ふるさと・夢プロジェクト」で、本市の市立中学校の3年生の代表者が「ふるさと大使」として、友好都市・多賀城市を10月8日(水)~10日(金)に訪問しました。
参加者は、現地の中学生と交流し、多賀城跡をはじめとする史跡を見学して学んだことなどを、全校生徒の前で報告します。
また、10月30日(木)~11月1日(土)には、友好都市・多賀城市の中学生が本市を訪れました。中学校訪問や史跡地見学などを通して、両市の親睦を深めました。
◆[企業・団体からの寄附・寄贈]企業からふるさと納税として寄附をいただきました
次の企業の皆様から寄附をいただきました。
今後の本市の更なる発展のため大切に活用させていただきます。
・株式会社ナッツ
・株式会社日設コンサルタント
・株式会社エスケイエンジニアリング
◆[民間企業との連携]映画『おいしい給食』とのコラボで市内中学校へ特別メニューが提供されました
10月20日(月)、市内の4中学校で、映画『おいしい給食』とのコラボメニューが提供されました。当日は、映画に登場する「ABCスープ」が登場し、生徒たちは興味津々の様子で味わっていました。地域版コラボポスターにも、市内4中学校の生徒や先生が登場しました。市内の各施設に掲示していますので、ご覧ください。
