くらし 安全な、市民生活のために 安全を守る、正しいごみの分別を

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◆使用済みの電池は回収ボックスへ
火災の原因となる使用済みのリチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニカド電池などの小型充電式電池を、より安全かつ便利に回収できるように市内の回収場所を新たに5カ所増設しました。

《回収場所》
・市役所　2階環境課　窓口
●太宰府市環境美化センター受付窓口
●太宰府市上下水道事業センター2階窓口
●太宰府市総合体育館(とびうめアリーナ)1階窓口
●太宰府市南コミュニティセンター
●太宰府市文化ふれあい館1階窓口
・ベスト電器福岡太宰府店
・ベスト電器アウトレット太宰府店

●は増設
※膨張・破損・液漏れしている場合や回収ボックスに入らない大きさのものは環境課の窓口で回収します。

◆小型充電式電池はどんなものに使用されている?
●リチウムイオン電池
代表例：モバイルバッテリー/デジタルカメラ/ビデオカメラ/電動アシスト自転車のバッテリー/電動工具/ワイヤレスイヤホン)・ヘッドホン/加熱式たばこ/ゲーム機(携帯型)/ハンディクリーナー

●ニッケル水素電池
代表例：充電式乾電池/コードレス電話機の子機/電動歯ブラシ/電動シェーバー/携帯ラジオ/コードレス掃除機

●ニカド電池
代表例：無線機/古い電動シェーバー/携帯機器/ラジコン

◆汚れが付着したごみは洗いましょう
ごみ処理場では、火災の影響によりごみ処理機能が現在も復旧していません。その状況でも、市民生活に影響がでないように人の手によるごみの選別をおこなっています。汚れが付着したごみは、ごみ処理作業員の健康状態への影響、悪臭、害虫・害獣の誘因へ繋がります。清潔な状態を保つために可能な限り、もえないごみの洗浄に協力してください。

▽汚れが付着したごみの例
飲食用のビン・缶、化粧品のビン、香水のビン、マニキュアや除光液のビン、塗料の缶、調味料のビン、ガラス類、陶磁器類など

▽処理のやり方
・ふたが付いているものは外す
↓
・中身を拭き取るなどして空にする
↓
・水ですすぐ
・スプレー缶は穴を空けずに完全に使い切って出す

【本当にあった!実録4コマ劇場】
※4コマ漫画は本紙P.13をご確認ください。

・地域を巡回して、ごみを回収する収集業者さん。一見、外側からだけではわからない危険なごみが紛れていることもあります。ごみ収集車の運転中、火の気を感じる場面も。住民のいない場所まで移動して、火の原因に対処しました。一歩間違えると、車ごと爆発する危険もあります。

・燃えないごみを回収していたある日、調理で使う鍋が捨てられていました。回収できるごみなので、ごみ処理場に持ち帰ると臭いが。ガムテープでグルグル巻きにされた鍋を開けると、そこには食べかけのカレーがびっしり。このまま処理していたら、ごみ処理設備全体に被害が及ぶところでした。