くらし 【防災だより拡大版】その76 「大雨に備えて防災(できること)」

《今すぐ登録》情報は、大切な“いのちづな”
あらかじめ登録することで、気象・災害・避難に関する情報を受信できるサービスがあります。福岡県や太宰府市が情報を配信します。

◆受信できる情報
(1)災害情報
気象警報・特別警報
土砂災害警戒情報
台風情報、地震情報

(2)避難情報
高齢者等避難、避難指示
避難所開設情報

▽携帯電話・スマホで受信
・太宰府市公式SNS(2)を受信
LINE
X(エックス)
Facebook

▽メールで配信
(1)(2)を受信
防災メールまもるくん

▽アプリで通知
(1)(2)を受信
・防災アプリまもるくん(Android)
・防災アプリまもるくん(iPhone)

※各サービスの二次元コードは本紙P.18をご覧ください。

▽電話・ファクスで受信
携帯電話・スマホが使えない人には、電話(自動音声方式)またはファクスでもお知らせできます。
防災安全課へ連絡して登録してください。
※登録者には6月2日(月)に試験配信します。

▽テレビで受信
テレビのチャンネルをKBC(1ch)にして、リモコンの「dボタン」を押してください。住んでいる自治体からの情報を「dボタン広報誌」で知ることができます。

問い合わせ:防災安全課 防災対策係
【電話】内線519・531

◆マイ・タイムラインで、自分の「防災行動計画」を作ろう
(1)ハザードマップを確認
避難情報にすぐに反応できるように、避難場所や「高齢者等避難」「避難指示」などのキーワードを事前にハザードマップで確認しましょう。
(2)家族の特性を把握
乳幼児・高齢者がいるなど、家族の特性を把握しましょう。避難に時間がかかることが多い、妊婦・赤ちゃん・高齢者・障がい者は早めの行動が推奨されています。
(3)とるべき行動を整理
災害発生時にとるべき行動を考えて、時系列・災害の警戒レベルごとに並べて整理しましょう。

▽(例)太宰府さん一家「父、母、長男(小学1年生)、長女(1歳)、祖父母」6人家族のマイ・タイムライン

※キキクル:気象庁ホームページで公開しているツールで、土砂災害や浸水害、洪水災害の危険度が高まっているエリアを知ることができます。

■地域の大学と連携して「防災士」を養成
日時:8月2日(土)、3日(日) 午前9時~午後5時(2日間)
場所:日本経済大学 福岡キャンパスKOROKAN3階(定員60人)
費用:テキスト代4,000円(別途、防災士試験料3,000円が必要)
申込方法:6月2日(月)~7月11日(金)に日本経済大学地域連携センターへ
【電話】921-9814
(平日 午前9時~午後5時)
【Eメール】[email protected]
※申込フォームの二次元コードは本紙P.18をご覧ください。