- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県遠賀町
- 広報紙名 : 広報おんが『おんがのおと』 令和8年2月号
今回はVictor Amirtham(ビクターアミルサム)先生♪
■異なる文化なのに、どこか似ている!?
日本では1年を通して各地でさまざまな祭りが行われていますね。
私の母国マレーシアでは、そこで暮らしている多種多様な民族文化に深く関連した祭りが、大きく6つ催されており、各コミュニティーで盛大に祝われています。
そのうち「ハリ・ラヤ・アイドゥルフィトリ」という祭りは、イスラム教の聖なる月「ラマダン」(夜明けから日没まで断食する月)が終わることを祝う日です。
イスラム教徒の多くは、家族と一緒にモスク(礼拝所)で特別な祈りを捧げた後、親戚の家を訪ねて年長者に許しを請います。過去1年間を振り返って、自分の非礼な言動を反省し、心をリセットして清らかな気持ちで新しい日を迎えるという意味があります。
日本でいう、正月に「気持ちを新たにする」「親戚にあいさつをする」といった習慣に近いでしょうか。
また、ハリ・ラヤ・アイドゥルフィトリの日に大人たちは、子どもや若者へ緑色の封筒に入れた祝いのお金「グリーンパケット」を贈ります。これも、日本のお年玉によく似ていますね。全く異なる文化なのに似ている部分があるのは、とてもおもしろいです。
さて、ハリ・ラヤ・アイドゥルフィトリで許しを請うとき、マレー語で「Maaf Zahir Batin(マアフ ザヒル バティン)」(心身ともに私を許してください)などと言うそうですよ。英語では…?
▽今月の“ひとこと”英語
Please forgive me for any wrong I may have done.
私がしてしまったかもしれない過ちを許してください。
問い合わせ:学校教育係
