- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県香春町
- 広報紙名 : 広報かわら 令和7年9月号
皆さんの健康を守る医療機関。上手にかかることで皆さんの金銭的、時間的、体力的負担が軽くなるだけでなく、医療機関、医療従事者の負担も軽減されます。
1)「かかりつけ医」をもちましょう!
「かかりつけ医」は、日ごろの健康相談、病気やけがによる受診通院など、あなたの健康に寄り添ってくれる頼もしい存在です。
・健康について、気軽に何でも相談できる
・日ごろの健康状態を知ってもらえる
・症状、治療内容などに応じた専門家や専門病院を紹介してくれる
・病気の予防や早期発見・治療につながる
※健康診断や予防接種などで身近な医療機関に行くと、「かかりつけ医」を見つけるきっかけにもなります。近所や職場のお医者さんにかかってみて決めましょう。
2)ストップ!コンビニ受診
「コンビニ受診」とは、休日や夜間に診療する救急外来を、緊急性のない軽症患者が受診することです。
「平日は仕事を休めない」「日中は用事がある」といった自己都合で救急外来を受診すると、救急医療が本当に必要な重症患者を受け入れられなくなったり、医師の休養がとれなくなったりして、医療崩壊につながります。
むやみなコンビニ受診は避け、体調が悪いなと感じたら早めに、診療時間内にかかりつけ医に診察してもらいましょう。
3)悩んだときは電話で相談
休日や夜間に「すぐ病院に行った方がいい?」「救急車を呼ぶべき?」など悩むときは、落ち着いて「#7119」に電話を。医師や看護師に相談できます。子どもの症状が心配なときは「【電話】#8000」に。小児科医師や看護師が電話相談に応じます。
問合せ:保険健康課健康づくり係
【電話】32-8401