くらし まちかど特派員投稿

■地域のつながりを深める「地域食堂」

地域の皆さんのつながりを深め、誰でも集まれる居場所になりたいと令和5年7月から始めた地域食堂そえだキッチン。添田中学校交差点近くの空閑さん宅で月に1回開催されています。空閑さん家族やボランティア約10人で、季節の旬の食材を使い手作りした弁当100個を食材代の200円で販売。お弁当を楽しみに訪れた人たちは、庭先で行われるコーヒーやお茶をふるまいに、それぞれの近況報告や健康の話などで花を咲かせていました。地域食堂そえだキッチン開催日、お弁当の申し込みは、公式LINEからお願いします。

■明日も笑顔になれる、楽しいまちに

少子高齢化が進み、消滅可能性自治体にもあげられている添田町ですが、子ども食堂があったら、子どもたちに朝ご飯を食べさせたいとの思いで「みんなの食堂」を企画しました。子どもから高齢者までが一緒にご飯を食べて、「明日からも頑張るぞー」という元気が出るように、町食進会の皆さんの力を借りて100食、お弁当を作りました、と話す角﨑さん。ご飯の後は参加者全員でゲームをして楽しんだようです。「みんなの食堂」、次回は夏休みに開催予定です。