くらし 観光拠点再生へ源じいの森(1)

■スタッフたちが目指す、施設の「今」と「未来」
平成4年(1992)6月の創業以来、赤村の観光拠点として、村民の憩いの場として、長年多くのファンに愛され続けてきた源じいの森。利用者の増と収支の均衡に向け打ち出した「3つの経営指針」をもとに、再生へと歩みを進める施設の取り組みをお伝えします。

▽源じいの森でお待ちしております
「お客様もスタッフも笑顔になれる場所」を目指し、スタッフと共に奮闘しているのは、赤村の地域プロジェクトマネージャー・柴田支配人です。令和6年7月の着任から約1年。施設再生に向けた各プロジェクトはもちろん、コミュニケーションにも力を入れています。
迅速な課題発見・解決のため業務連絡を今まで以上に密に。スタッフとの個別面談や週2回の連絡会、全体ミーティングを通じ、風通しの良い職場づくりに取り組んでいます。

▼源じいの森　3つの経営指針
収支均衡：赤字体質からの脱却単年度黒字化達成へ
働きやすい職場づくり：やりがいと幸せを感じられる職場へ
最高のサービス提供：特色ある施設づくり　お客様の目線で、最高のサービス提供を
「スタッフ一丸となって盛り上げます」源じいの森支配人：柴田和輝(しばたかずき)

▼レストラン「モクモク」
フレンチ出身のシェフが手掛ける、赤村産のお米や野菜を用いたレストラン。こだわりの「週替わりランチ」メニューはインスタグラムでお知らせ中。
4月はタケノコ収穫イベントに合わせ「タケノコランチ」を提供しました。赤村野菜を使ったバーニャカウダや、朝採れタケノコのグラタンなど、旬の料理はお客様に大好評でした。
ランチ：11時30分～15時(14時ラストオーダー)
場所：ほたる館1階
定休日：月曜日