くらし 水は巡る。私たちの暮らしを支えながら。

■吉富町の水の歴史
吉富町の水道の歴史は古く50年以上も前から始まっています。1972年(昭和47年)に町内の一部地域への水道の提供、供給、1976年(昭和51年)には町全体で水道が提供されるようになりました。
その後、1983年(昭和58年)には別府地区に、1993年(平成5年)には幸子地区に新しい水源と水道施設を整備し、2018年(平成30年)には配水塔も改築され、より安定した水道水が提供されています。
2022年(令和4年)から開始した水道施設の統廃合事業では、老朽化した水道施設を統廃合することでコストパフォーマンスの向上と施設のスリム化を図ることができ、維持管理費の削減や計画的、効率的な水の供給を行うことができるようになりました。

■吉富町の下水道の歴史
吉富町の本格的な下水道整備は、町が供用を開始した2003年(平成15年)から始まりました。整備は、まず町の北側(高浜地区)から着手し、その後、町の南側へと進められ現在では幸子地区、楡生地区、今吉地区で工事を進めています。これにより、現在では町の大部分に下水道の普及が進んでいます。
このように町の大部分で下水道整備を行なっている自治体は少なく、吉富町はコンパクトな町だからこそ、できていることなのです。

今回の特集では、私たちが使っている水はどのようにして、始まり運ばれてくるのか、そして使った後の水は、どのように処理されていくのか、その過程を紹介していきます。

■探してみよう
町内の下水道の長さは約61km、マンホールの数は1,776個あります。(令和6年度時点)ぜひ探してみてください!!

■吉富町の水のゆくえ
吉富町の水は幸子浄水場の水源から汲み上げ、綺麗にしてから、天仲寺山の上にある配水塔に送られます。使用した水は下水道管を通り吉富クリーンセンターへと運ばれ、きれいになった処理水を海へ放流し、太陽によって蒸発し、雲となり、雨となって、私たちのもとへ帰ってきます。これが水の循環です。

◇上下水道事業のしくみ
(※本紙をご覧ください)