その他 今月のうみネタ「海にまつわる豆知識」series4

■今が旬!吉富のマダコ!
マダコは、実は“忍者”のような生き物。岩のすき間にピタッと隠れ、色や体の形まで周囲に合わせて変化できるんです。ときにはペットボトルのキャップを開けるほど器用で、タコ籠(かご)にも、巧みに入り込んできます。
そんな今が旬のマダコは、新鮮なものほど、「吸盤のぬめり」がしっかりあり、表面がしっとり。ぬめりが少なくカサついているものは、やや時間が経っているサインかもしれません。
「タコはヌルヌルしてる方が苦手…」と思われるかもしれませんが、これが実は“新鮮さの証”。茹でるときは塩もみでぬめりを取ってから湯通しすれば、ぷりっとした食感がしっかり残りますよ!吉富の夏の味覚、活きのいいマダコをぜひ味わってみてくださいね!