- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県築上町
- 広報紙名 : 広報ちくじょう 2025年6月号(247号)
■つまづいてもやり直せる社会をめざして
保護司は、地域で生活する保護観察の対象者の見守りや支援を行います。
月に2、3回行う対象者との面談では、じっくりと話を聴いて、対象者が自分自身を冷静に見つめ直し、次の一歩を踏み出せるように働きかけます。
また、就職活動に同行したり、家族との関係を調整したりするほか、刑務所や少年院にいる対象者の帰住先を調整する役割も担っています。
このように、保護司は「つまずいてもやり直すことができる」社会をめざし、対象者に寄り添って活動しています。
犯罪や非行からの再出発を支える地域づくりや保護司の活動への理解のため、毎年7月は「社会を明るくする運動」の強調月間に定められています。
今年度は、7月13日(日)にコマーレ(予定)で「第75回”社会を明るくする運動”推進大会」が行われます。
◇5月2日、豊築保護区保護司会会長に就任した麥田猛美さんが、副会長の重松信行さんとともに来庁されました。
問合せ:保険福祉課 福祉係
【電話】(内線150)