くらし まちの話題

話題のニュースやイベントなどを紹介!

■7月23日[Wed]
不二コンクリート工業株式会社に感謝状贈呈
企業版ふるさと納税制度を活用して寄附金をいただいた不二コンクリート工業株式会社(本社…武雄市)の山下善也(やましたよしや)代表取締役社長に感謝状を贈呈しました。今回いただいた寄附金は「多久市らしい地域づくりを行い、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する」事業の一環で活用させていただきます。
贈呈式で山下代表取締役社長は「工場がある多久市に県内企業として何かお役に立てないかと思い寄附させていただきました。市民のための安心安全なくらしを創っていくためにご活用いただければ幸いです」と話されました。

■7月23日[Wed]
砂原二十三夜祭で夏を満喫
明治時代から続く「砂原二十三夜祭」(主催…砂原二十三夜祭実行委員会)が、今年も市営砂原駐車場でにぎやかに開催されました。
屋台が立ち並ぶ会場には、夏休み中の子どもたちをはじめ多くの人が来場。ビンゴ大会やキッズダンス、歌謡ショー、ちんどん隊、ものまねライブなど、数々のステージイベントが夏の一夜を盛り上げました。
市内からの来場者は「友人と一緒に来ました。毎年楽しみにしています!」と笑顔。主催の田中英行(たなかひでゆき)実行委員長は「若い力も多く、活気にあふれています。地域に愛されるお祭りに育っているので、末長く続けていきたいです」とほほえみました。

■7月26日[Sat]
もりあがらナイト2025開催!
多久市物産館「朋来庵」南側の自由広場を会場に「もりあがらナイト」(主催…CSOマタキタクナル)が開催され、来場者はステージでの生演奏を楽しみながら、飲食と歓談で大いに盛り上がりました。
このイベントはお年寄りから子どもたちまで互いに交流できる場を作り、聖廟周辺をさらに盛り上げたいという思いを持って、地域の人の有志で平成26年から開催されています。
来場者は「普段は静かな聖廟周辺ですが、賑やかな野外ライブがあると、いつもとは異なる活気が感じられます。ぜひ、市内外を問わず多くの人に参加してほしいです」と笑顔で話されました。

■7月25日[Fri]
2025東京デフリンピックキャラバンカー
2025東京デフリンピック啓発のため、全国を巡回するキャラバンカーが市役所にやってきました。デフリンピックとは、国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」で、東京大会は、11月15日(土)~26日(水)の12日間で21の競技種目が競われます。
一般社団法人佐賀県聴覚障害者協会の中村稔(なかむらみのる)理事長は「手話は私たちの命です」と聴覚障害をもつ人にとって手話がいかに大事なものであるか話されました。また、自転車競技日本代表の簑原由加利(みのはらゆかり)選手からもご挨拶を受けました。
横尾俊彦(よこおとしひこ)市長は「2025東京デフリンピックを通じ、多くの人が聴覚障害への理解を深め、ともに支えあう地域づくりにつながっていくとともに誰もがいきいきと活躍できる社会づくりの実現に向けて、多久市としても精一杯努力したい」と今後の意気込みを話しました。

■7月28日[Mon]〜31日[Thu]
大阪・関西万博「LOCAL JAPAN展」多久市の魅力を発信
大阪府で行われている2025日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、多久市が「LOCAL JAPAN展」に出展しました。この展覧会は、日本各地の魅力を発信するイベントで、万博会場のEXPOメッセ「WASSE」で7月28日(月)から31日(木)まで開催されました。多久市は、全国から集まった他の4市と合同で、おにぎりを通じて日本の魅力を伝える体験型イベント「日本各地の食と世界を“共創おにぎり”で結ぶ」に出展し、多久市産さがびよりと佐賀牛を使用した「佐賀牛しぐれ煮おにぎり」を販売するとともに、多久の魅力を世界にPRしました。

■8月15日[Fri]〜16日[Sat]
第77回 多久山笠 盛大に開催!
多久の夏の風物詩「第77回多久山笠」(主催…多久山笠委員会)が、今年もJR多久駅前の通りで開催されました。
注目の提灯山組立では沿道からも「ヨイトサー、ヨイトサー」とかけ声があがり、会場全体が一つに。多久山笠委員会総取締の山本茂雄(やまもとしげお)さんは「近年は市外にも祭りの認知度が上がってきました。若い人には多久の誇りとしてこの祭りを継承してほしいです」と期待を込めて話されました。
来場した家族は「子どもたちに伝統の行事を見せたくて毎年来ています。露店も楽しめて、いい思い出になりました」と笑顔。2日目のフィナーレには約1,000発の花火があがり、多久の夏を彩りました。

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