- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県嬉野市
- 広報紙名 : 市報うれしの 2026年1月号
持続的に安全・安心の水道水を安定して供給するため、令和8年6月請求分から水道料金が改定(統一)されます。
今後も水道水を安定供給し水道事業を継続するため、令和8年4月以降使用の水道料金水準の平均30%(当初2年間は平均20%)の引き上げ改定を実施します。
使用者の皆さまにはご負担をおかけし、誠に心苦しいところではありますが、水道水の安定供給の継続のため、ご理解いただきますようお願いいたします。
◆料金改定が必要な理由
佐賀西部広域水道企業団では、安全で安心な水を安定的に供給するために、令和2年に多久市、武雄市、嬉野市、大町町、江北町、白石町及び西佐賀水道企業団の水道事業を統合し、広域的な水道サービスの提供を進めてきました。
しかしながら、現在の水道料金は、統合前のまま、地域ごとに異なる料金体系となっており、「同じサービスなのに料金が違う」という状況が続いています。
また、佐賀西部広域水道企業団の水道事業は、人口減少による料金収入の減少、物価高騰や老朽化した施設の更新費用の増大、さらには災害対策の強化など、複数の課題に直面しており、独立採算制で運営する中、これまで施設の統廃合やDXの推進など継続的な経費削減に取り組んでまいりましたが、それだけでは対応が困難で、近年は支出が収入を上回る赤字経営の状態が続いております。
このような状況を踏まえ、将来にわたって安定した事業運営を維持し、次世代へ負担を先送りしないためにも、企業団管内の全ての地域で同じ料金制度を適用する、経営の健全性を確保した水道料金の改定を行います。
◆料金改定までの経緯
水道料金の改定にあたり、学識経験者や構成市町の各種団体に属する方々で構成される「佐賀西部広域水道企業団水道料金審議会」に諮問され、利用者の方々の急激な負担増に配慮しつつ、適正な水道料金の設定に向けて慎重にご審議され、答申がなされました。
この答申を踏まえ、構成市町と協議の上、古くなった水道管や水道施設の更新・耐震化を進め、安全・安心な水を次世代に引き継ぐためには令和8年度からの料金改定が必要と判断しました。
◆新水道料金表(1か月につき、税抜き)

※水道料金は、水道メーターの口径や使用する水量により変わります。
※令和8・9年度は料金改定による水道利用者の急激な負担増をやわらげるために、カッコ内の料金を適用します。
※下水道使用料は引き続き、市町ごとの計算になります。
・家庭に引き込まれた給水管の口径が大きいほど一度に多くの水を使用することができるため、その分それを支える施設整備にかかる費用が大きくなり、公平性の観点から口径の大きさ(断面積比)に応じた料金負担額を設定しました。
※これは全国的にも多く採用されている料金体系です。
・メーター口径を変更することは可能ですので、必要な際は企業団指定給水装置工事事業者へご相談ください。なお、工事費用はお客様の負担となります。
水道メーター本体のフタ、検針お知らせ票でメーター口径が確認できます。
◆水道料金の計算方法

◆改定の時期について
令和8年4月1日以降の使用分から、新料金での算定となります。

問合せ:佐賀西部広域水道企業団
【電話】0952-68-3181(代表)
