くらし かんざきフォトトピックス

◆9/20 認知症の世界をVR体験で学ぶ
認知症に対する正しい理解を深め、認知症の人と寄り添って生きる共生社会を目指す認知症予防イベントが、神埼市中央公民館で開かれ、大人や子ども約60人が参加しました。
参加者は仮想空間を体験するVRで認知症の人の視点を知り、当事者の気持ちや思いやりの心を学びました。体験した子どもたちは「認知症の方に優しく接したい」「道に迷っていたら声をかけたい」といった前向きな感想を話していました。
また、認知症予防の観点から、身体測定や栄養指導なども行われました。

◆9/21 脊振の新鮮な空気と自然に囲まれながら朝ヨガ
市観光協会主催の「朝YOGA and腸活モーニング」が、高取山公園で開かれました。
約30人の参加者は周囲の緑と朝霧の中、聞こえてくる自然の音や風を感じながら身体をゆったり動かし、心身をリフレッシュしていました。
また、ヨガの後は地元の食材を使用したパンケーキやスムージーの朝食を堪能しました。
吉野ヶ里町から初めて参加した女性は「充実した時間を過ごせました。パンケーキも美味しかったし、また参加したい」と話しました。

◆9/25 NHK「天才てれびくん 木曜ライブ」神埼市中央公民館で開催
NHK Eテレの番組「天才てれびくん」の公開生放送が神埼市中央公民館で開かれました。
参加した子どもたちは、中継MCであるお笑い芸人のチャンカワイさんや、てれび戦士と一緒に楽しみながらさまざまなことにチャレンジしました。
この日は83組265人の家族が来場、子どもたちは抽選会で盛り上がった後、フラフープやクイズなどに挑みました。また、てれび戦士衣装を着用したり等身大パネル前での記念撮影、指プルタイムトライアルなどを楽しみました。

◆9/25 防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業 決定書授与式
B and G財団が行う「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業の、決定書授与式が行われました。
市は、B and G財団から支援を受け、災害支援に必要な資機材の整備や資機材を活用できる人材育成などに取り組んでいきます。また、周辺自治体との災害時相互応援協定の締結など受援体制の構築を進め、防災力の強化に努めます。
授与式で市長は「資機材の整備に加え、市職員や消防団員の人材育成にも取り組み、災害に備えたい」と決意を述べました。

◆10/2 介護技術の全国大会 神埼清明高校から4人が出場
介護技術の全国大会に出場する神埼清明高校の4名が市長を表敬訪問しました。
3年生の香月姫愛(ひな)さん、原朋花(ともか)さん、内川真実(まみ)さんは九州代表として全国高校生介護技術コンテストに出場します。大会はさまざまな条件がついた課題に対し、介護技術と意図説明を競います。
また、2年生の大川ルツさんは、23歳以下が専門の職種ごとに技を競う技能五輪全国大会「介護職種」に高校生唯一の選抜選手として出場します。
皆さんは「今まで学んだことを最大限生かして頑張りたい」と意気込みを語りました。

◆10/11 千代田 ライブ イン はんぎー きまぐれバンド さまざまな昭和の曲を披露
はんぎーホールで3組のバンドが出演する『千代田 ライブ イン はんぎー』が行われました。
『NAKANAKA BAND』『HIT』『きまぐれバンド』がオールディーズや歌謡曲、フォーク、ロック、ニューミュージックなどを披露。トークや衣装などの持ち味を存分に発揮して満席の会場を沸かせました。
ライブは『きまぐれバンド』の代表でボーカルの島明美さんの呼び掛けで実現しました。島さんは「来年もさまざまなジャンルの音楽を楽しんでいただける機会をつくりたい。はんぎーホールから佐賀の音楽を盛りあげていけたら」と話しました。

◆10/12 6年ぶりに地域の笑顔が戻る!神埼町・千代田町民運動会
さわやかな秋空の下、神埼町・千代田町民運動会が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響などにより中止が続いていたため6年ぶりの開催になりました。地域の子どもから高齢者まで幅広い世代の住民が参加し、歓声と笑顔にあふれた一日となりました。
競技では、玉入れや徒競走など誰もが楽しめる種目が行われ、観客席からは大きな声援が送られました。
参加者からは「久しぶりに地域みんなで集まれて楽しかった」といった声も聞こえ、地域の絆が深まる機会となりました。

◆10/13 BRIAN BLADE and THE FELLOWSHIP BAND
ピーター・バラカン-DJ and Talk-
第1部ではピーター・バラカンDJ and Talkと題し、テレビやラジオでおなじみのピーター・バラカン氏が松永誠剛氏とともに音楽の歴史を巡り、第2部では世界最高峰のドラマー、ブライアン・ブレイド氏らの演奏で全国から訪れたファンを魅了しました。
ロック、ジャズ、カントリーなど多様なジャンル、そして時代を超えて活躍するドラマー、ブライアン・ブレイド氏。バンドとしての来日は13年ぶりで、東京以外では初めての公演となりました。
下関市から訪れたという星出和彦さんは「第1部でピーター・バラカンさんが楽器や音楽のルーツを話してくださったので、第2部のステージが一層興味深いものになった」と満足げに話しました。