くらし まちかどTopics 2025

■佐賀県教育委員会表彰
◇2月7日・金
佐賀県庁において教育委員会表彰式が行われ、三田川小6年の新宅陽馬さん(上豆田)と東脊振中2年の福井茜さん(上三津東)が受彰しました。
プログラミングの全国大会での成績が認められた新宅さんは「今後もいろんな大会に挑戦して、実績を積んでいきたい」と話しました。
人命救助や奉仕活動等、他の生徒の模範となる行為が認められ、善行児童生徒表彰を受けた福井さんは「受彰を聞き驚いたけど、うれしかったです」と喜びを語りました。

■吉野ヶ里緑の少年団
(自分の五感で自然を感じよう)
◇3月8日・土
自然と親しむ体験を行う「吉野ヶ里緑の少年団」の活動が、さとやま交流館などで行われました。
午前は大澤弘さん(坂本)の指導を受けながら、町の木材を使ってコースターとマグネットを製作。山口翔ノ介さん(立野)は「木材に使う道具の扱い方を学べた。これからは図工が楽しくなりそう」と話しました。
午後はフォレストアドベンチャー・吉野ヶ里のアスレチックコースで自然に囲まれながら体を動かし、令和6年度の活動を終えました。

■登下校の見守りありがとう
(地域の子どもたちの安全を願って活動します)
◇3月10日・月
三田川小学校の児童代表の3人が町老人クラブを訪れ、毎日の登下校時の見守りへ感謝の気持ちを込めて、感謝状とホッカイロの贈呈を行いました。
老人クラブの見守り活動は、小学校の登校・下校時間に合わせて暑い日も寒い日も行われています。
令和6年度に見守り活動を行った地区は、上三津西、下石動、萩原、吉野ヶ里、上豆田の5地区。贈呈されたホッカイロは、10月頃各地区へ届けられます。

■土地改良事業功労者表彰中村さんが受彰
(農業の健全化・安定経営を目指して)
◇3月12日・水
平成27年3月に町土地改良区の理事に就任し、現在も副理事長として活躍している中村康行さん(下三津西)が、土地改良事業功労者表彰を受けました。
中村さんは土地改良区の財政健全化に積極的に取り組み、農業用ポンプや制水門に関する専門的な知識を持って、土地改良施設の適正管理に当たっています。
「農業をする人がどうすれば農業を続けられるかを考えています。自分の技術が町の農業に役立てることができてうれしく思います」と話しました。

■目達原駐屯地の桜一般開放
(桜花爛漫春の訪れ)
◇3月29日・土
陸上自衛隊目達原駐屯地で一般開放が行われ、約2,600人が満開の桜を一目見ようと訪れました。敷地内には約600本の桜があり、桜の公開とともに自衛隊の活動を紹介するパネルや、隊で使用する重機、航空機が展示され、来場者は運転席に座って記念撮影をするなど楽しんでいました。
斎藤誠さん(みやき町)は、「晴天で絶好の花見日和。満開の桜を観られました。救難消防車なども展示されていて、災害対応活動についても知ることができました」と話しました。

■千本桜のライトアップ
◇4月2日・水
村制100周年記念塔の千本桜のライトアップが初めて実施され、記念塔の駐車場から展望台までの歩道が点灯されました。
神埼市の倉谷颯羽太さんは「すぐ散ると思うのできれいな桜が見られてよかった」と話しました。
また、大坪優太さん(目達原)家族は自宅から山がピンク色になり、灯りが見えてきれいだったので初めて来たとのこと。暉弦くん、愛來ちゃんは「桜がいっぱい見られた。お花がきれいだった」と笑顔を見せました。

■消防団入退団式
(消防団員として忠実に業務を遂行します!)
◇4月6日・日
吉野ヶ里町消防団の入退団式が中央公園で行われました。新たに14人の団員が入団し、代表して原優輝さん(本部分団本部)が消防活動への決意を宣誓しました。
式には245人の団員が出席。辞令交付の他、退団者への感謝状贈呈や表彰者の披露もありました。
菰方重広団長は「先輩の意見を聞きながら一日も早く慣れて町の安全、安心のために尽くしてほしい」と団員に呼び掛けました。
※「菰方」の「菰」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■小中学校で入学式
(ドキドキワクワク)
◇4月11日・金
町内の小中学校で入学式が行われました。少し大きめの制服に身を包んだ1年生は、上級生や保護者が見守る中、期待と不安の入り交じった表情で式典に臨みました。
三田川小学校の入学式では、槙俊二校長が「1年生の皆さんも6年生のように元気なあいさつができるようになってください」と呼びかけました。

〇町内の小中学校の新1年生
三田川小学校97人
三田川中学校86人
東脊振小学校49人
東脊振中学校43人