- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県吉野ヶ里町
- 広報紙名 : 広報よしのがり 2025年9月号
■外国人×日本人のしゃべり場
(好きな食べ物は何ですか?)
◇7月6日・日
外国人と日本人が日本語で話をする「しゃべり場」が東脊振健康福祉センター「きらら館」で開催されました。中国、タイ、マレーシアなど出身の外国人12人と日本人20人が円になってお題に沿って、話をしました。
参加者からは「普段は外国の人と話す機会がないのでとても楽しかった」「話す時間がもう少し長くてもよかった」などの感想が聞かれ、多文化に触れる貴重な時間を共有していました。
■佐賀美術協会展県美術館長賞を受賞
◇7月7日・月
6月20日~29日に佐賀県立美術館で行われた佐賀美術協会展で、森弓子さん(吉田)が県美術館長賞を受賞しました。学生時代から絵を観ることも描くことも好きだったという森さんは43歳から本格的に絵を描くことをはじめ「何も考えずに絵のことを考えている時が至福の時です」と語りました。
出展された絵の題名は「〇くなりたい」。
■地区対抗ワンバウンドバレーボール大会
◇7月13日・日
地区対抗「ワンバウンドバレーボール大会」が三田川小学校体育館で開催されました。今年で3回目となる大会には6地区から10チームが参加。選手は思わぬ方向に弾む「ふらばーるボール」に苦戦しながらも、声を掛け合い試合を楽しんでいました。
おそろいのTシャツで試合に挑んだ萩原地区が2年連続の優勝を飾りました。
優勝…萩原Aチーム
準優勝…下豆田チーム
■東脊振中学校ビーチバレーボールで全国大会へ
◇7月18日・金
東脊振中3年の今泉愛美さん(大曲)、高尾柚朱さん(上三津西)、田中凛花さん(横田)、永石陽栞さん(横田)が、湘南で行われる全日本ビーチバレーボールU15選手権大会への出場を前に、町長らを表敬訪問しました。
4人は、普段は学校で練習をし、休みの日には百道浜で練習を重ね、佐賀県予選を勝ち抜きました。田中さんが「1位とります!」と意気込みを語ると、伊東町長は「しっかり頑張ってきてください」と激励しました。
■佐賀バルーナーズバスケクリニックを開催
(ジャンプドリブルをする井上選手)
◇7月22日・火
佐賀バルーナーズの井上諒汰選手や栗原貴宏アシスタントコーチらの指導が直接受けられる「バスケクリニック」が吉野ヶ里町文化体育館で行われました。憧れの選手らを目の前に、参加した小学生40人は目を輝かせてシュートやドリブルを行いました。
黒田逞馬君(鳥ノ隈)は「いい体験ができた。井上選手がかっこよかった」と笑顔。堀田智弘君(立野)は「選手との練習は楽しかった。フリースローをもっと頑張りたい」と意欲をみせていました。
■三田川中男子バレーボール部県中総体優勝!九州大会へ!
(応援よろしくお願いします)
◇7月30日・水
7月20日・22日に行われた佐賀県中学校総合体育大会で、三田川中学校男子バレーボール部が初優勝を果たしました。地区予選を勝ち抜いた16チームが頂点を目指して県大会に臨み、見事に九州大会への切符をつかみました。
この日は町長を表敬訪問し、優勝を報告。主将の德廣力樹さん(立野)は「九州大会では、自分たちのバレーを出し尽くして全国をねらいたい」と意気込みを語りました。
■三田川中1年生硬式テニスで九州大会出場!
◇7月30日・水
三田川中1年の真島奏さん(上豆田)が、佐賀県中学校総合体育大会テニス競技女子シングルスで3位になり、8月3日から行われる九州中学校テニス競技大会に出場することを伊東町長に報告しました。
真島さんは「県大会の準決勝では、前回競った相手に、あっさり負けて悔しかった。初めての九州大会では少しでも多く勝てるように頑張りたい」と抱負を語りました。
■よしのがりっ子 夏やすみ教室「Canva」で名刺づくり
◇8月1日・金
画像編集アプリ「Canva(キャンバ)」を使って、自分の名刺をつくる教室があり、夏休み中の小学生19人が参加しました。2人1組で1台のタブレット端末を使用し、林田梨香講師の説明を受けながら、初めての名刺づくりに挑戦しました。自分の好きな色やものを書き出し、名刺のイメージを決めると、タブレットを使ってデザインを編集。
友達に誘われて参加した本山陽愛さん(上豆田)は「イラストがたくさんあって選ぶのに迷ったけど、思いどおりの名刺がつくれて楽しかった。」と笑顔で答えてくれました。