くらし 令和8年 初春
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- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県長崎市
- 広報紙名 : 広報ながさき 令和8年1月号 No.900
■次世代につなぐ 平和と繁栄の長崎
長崎市長
鈴木 史朗
新年おめでとうございます。健やかに新春をお迎えのこととお慶(よろこ)び申し上げます。
昨年は被爆80年の節目を迎え、世界に向けて平和の尊さを強く発信しました。厳しい国際情勢が続く中、恒久平和の実現に向け、被爆地としての使命を引き続きしっかりと果たしていきます。
さて、市長就任以来、人口減少対策を最重要課題と捉え、「経済再生」と「少子化対策」に取り組みました。「経済再生」の即効策は、交流人口の拡大です。昨年11月にはV・ファーレン長崎が8年振りにJ1リーグ昇格を果たしました。B1リーグで戦う長崎ヴェルカとともに、全国からいらっしゃる観戦客の皆さんによる地域経済の活性化が期待されます。こうした効果をまち全体へ波及させるため、長崎スタジアムシティとまちなかをつなぐシャトルバスの運行などを実施したほか、観光・交流の高付加価値化に取り組みました。
また、成長分野の企業誘致や事業拡大への支援策を充実させるとともに、学生などの市内就職を促進する取り組みなど、若者の定着につながる環境づくりにも力を入れました。「少子化対策」の取り組みとして、婚活イベントによる出会いの場の創出、保育所などに同時に通う第2子以降の保育料無償化、5歳児健診の開始など、出会いから子育てまで切れ目のない支援を強化しました。
今年も、経済再生と少子化対策の好循環を確立するために、市民の皆さまと一体となって、「オール長崎」で希望に満ちた活力あるまちづくりをより一層力強く進めてまいります。
本年が、皆さまにとりまして幸せに満ちた一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
■未来を拓(ひら)く 希望の年へ
長崎市議会議長
岩永 敏博
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は、市議会及び議員各位の活動に際しましては、ご理解を賜り心より感謝いたしております。
昨年は長崎市にとりまして、重要かつ節目の年となりました。
まず、「ながさきピース文化祭2025」が県内各地で開催され、多くの市民が文化と芸術の魅力に触れる貴重な機会となりました。開会式に先立ち、天皇皇后両陛下及び愛子内親王殿下が長崎市をご訪問されましたことは、市民に大きな喜びと元気を与えてくださいました。
また、被爆80年という大きな節目を迎え、平和祈念式典をはじめ平和を希求する多くの行事が行われました。今もなお、世界各地で紛争が続いており、核兵器廃絶と世界恒久平和を訴え続けることは、市議会の重要な責務でもありますので、これからもその実現に向けて努力してまいります。
スポーツ分野では、V・ファーレン長崎が8年振りに念願のJ1リーグ昇格を果たし、長崎ヴェルカはB1リーグで優勝を目指し奮闘中です。1月にはBリーグオールスターゲームが長崎市で開催されます。スポーツによる地域・経済への波及は、交流人口の増加や住民の健康増進、地域コミュニティのつながりを通じた活動などさまざまな効果があります。
市議会としましても、第五次総合計画に基づいた福祉、経済、教育・子育て支援など市民サービスの施策の推進に、行政とともに力を注いでまいります。今後も議会のチェック機能を最大限に発揮するために活発な議論を重ね、市民の負託にしっかりと応えられるよう全力で取り組んでいく所存です。
本年が、皆さまにとりまして希望に満ちた素晴らしい一年となりますよう、心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。
