- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県島原市
- 広報紙名 : 広報しまばら 令和7年11月号
本市出身の俳優、宮﨑香蓮さんが日常で感じたことを掲載
■魔法の世界のおかげで
わたしホグワーツに入学したかったんです。
みなさんご存知でしょうか。『ハリー・ポッター』シリーズで主人公たちが通う魔法学校です。
小説第1巻は1999年発売だそうで、わたしが6歳の頃ですね。北門のツタヤで買ってもらった本を、小学校の朝読書の時間に持っていっていました。分厚い本はランドセルの半分を占め、いま思うと教科書はどこに入れていたんだと言う感じですが、夢中になって読んでいました。そのあと実写映画が2001年公開なので8歳の頃。シリーズ第1作『賢者の石』はいまだにわくわくする映画です。レビオーサ。(急にごめんなさい。物を浮かせる呪文です。)
中学にあがるタイミングでフクロウ便で入学許可書が!…とはならず、無事に島原市立第一中学校に入学しました。わたしは魔法も使えないし、空も飛べない、れっきとしたマグル(作品の中で魔法の力を持たない人間を指す言葉)なのでした。
それから時は経ち、最近わたしはホグワーツ生になりました。ゲームの中で!
『ホグワーツ・レガシー』というゲームがありまして、その中でプレイヤーとしてホグワーツに入学することができるんです。まさに!わたしが!求めていたゲーム!長年の夢を叶えることができました。時間を忘れて、ホグワーツ生としていろんなクエストに立ち向かっています。
日々の中で、大変なことや疲れることってありますよね。そんなとき、ゲームや漫画、小説や映画、ドラマに没頭することで、わたしは何度もパワーをもらってきました。6歳の頃から夢を見させてもらった作品に、いまだに没入できるってすごいことだなと思います。魔法は使えないし、空も飛べませんが、『ホグワーツ・レガシー』のおかげでとても楽しく過ごしています。
さて最後にちょっとお知らせです。
NBCラジオにて、この秋からわたしの番組がはじまりました。その名も「宮﨑香蓮の聴いてみらんね!」。このページと同じように、ひとりごとをぺちゃくちゃ喋っていると思います。お暇なときのお耳のお供になれたら幸いです。ホグワーツ5年生の宮﨑でした。
