くらし 市政トピックス~お知らせ 大村市のまちづくりに関するアンケートを実施しました(2)

◆寄せられたご意見にお答えします

Q.国道34号の4車線化や、水主町交差点の拡幅工事の進捗状況を知りたい
A.国道34号大村諫早拡幅(与崎~本野間)は、今年度から中里地区の一部で工事に着手予定です。国道34号大村拡幅(空港南口交差点~水主町交差点)は、現在、電線共同溝の工事が進められています。(都市計画課)

Q.交通弱者対策、免許返納者への支援について知りたい
A.今年度から、自動車の運転免許証を持っていない75歳以上の市民を対象に、バス・タクシー・JRを利用する際の交通費の一部を助成する事業を行っています。(交通政策室)

Q.産婦人科が不足しているのが不安
A.市内の出産が可能な施設は現在2カ所ですが、これまでと同様の出産件数には対応できます。今後も出産受け入れの対応が順調に継続できるように必要な支援を行うほか、県や他自治体と連携した支援を検討していきます。(こども政策課)

Q.不妊治療助成について知りたい
A.今年7月から、市独自の不妊治療費の助成を開始しました。保険診療の対象となる一般不妊治療や生殖補助医療、保険診療とあわせて実施した先進医療が対象です。なお、年度ごとに上限額があります。(こども家庭課)

Q.第一子卒園後の第二子の保育料も無料化してほしい
A.現在、多子算定(子どものカウント方法)は国の基準に基づき運用しています。多子世帯の保育料のあり方については、引き続き検討していきます。(こども支援課)

Q.アピアランスケア助成について知りたい
A.今年度から、がん治療と社会生活の両立を支援するため、がん治療による外見(アピアランス)の変化を補うウィッグや乳房補正具などの購入費用の助成を開始しました(購入費用の2分の1、上限2万円)。(国保けんこう課)

Q.なぜ町内会に加入しなければならないのか
A.町内会は、防犯や自主防災、高齢者や子どもたちの見守り・環境美化・広報など、地域で幅広く活動しており、重要な役割を果たしていることから、皆さんに加入していただき、地域コミュニティの活性化を図ることが望ましいと考えています。(地域げんき課)

Q.映画館などの商業施設を充実させてほしい
A.商業施設の設置については、事業者の意向が大きいため、多くの事業者から本市が選ばれるようなまちづくりを引き続き進めていきます。(商工振興課)

Q.新庁舎の建設地はどのように決まったのか
A.令和3年度に実施した「大村市新庁舎建設候補地検討委員会」で、7つの建設候補地の中から総合的に評価が高かった「市民プール」が新庁舎の建設地として選定されました。(新庁舎整備室)

Q.ボートレースの収益の用途は?ボートレースの運営ばかりにお金をかけることに疑問を感じる
A.収益金は、条例により用途を公共施設などの整備や整備時に借り入れた市債の返済に活用できると定めており、開設からこれまでに1,191億円を市に繰り入れました。最近では学校の建て替えのほか、新大村駅周辺や総合運動公園、道路・公園などの整備に活用しています。なお、ボートレース大村の事業にかかる経費に税金は使用しておらず、全てボートレースの売上で賄っています。(財政課・ボートレース企業局)

問合せ:企画政策課