くらし 安全安心ごとう

■自動音声の電話に注意してください!
自動音声の電話による未納料金の請求や個人情報の要求について、多くの相談が寄せられています。

▽詐欺の手口
1.固定電話に自動音声からの着信があります。
2.その音声は市役所や年金機構などの公的機関を名乗り、「還付金の申請書は送りましたか」と言ってきます。あるいは、大手通信事業者を装い、「未納料金を払ってください」と言ってきます。
3.次に「〇番を押してください」と指示があります。
4.指示された番号を押すと、男性が電話に出て、身に覚えのない料金を請求されたり、氏名や住所などの個人情報を聞かれます。

▽被害に遭わないための対策
・自動音声の電話がかかってきたら、無視して電話を切ってください。
・怪しいと感じたら、すぐに警察や消費生活センターに相談してください。

▽自動通話録音装置の貸出サービス
電話に簡単に取り付けられる装置です。電話がかかってくると、「この通話は録音されます」と警告する音声が流れ、通話の録音を開始します。
対象:次の要件のいずれかに該当する世帯
(1)高齢者のみの世帯
(2)日中家に高齢者のみとなることが多い世帯
(3)その他、必要が認められる世帯
申込方法:申請書に必要事項を記入し提出(申請内容に基づき、貸出を決定)
期間:2年間(更新可能)
※警告メッセージ機能付きの固定電話機もありますので、自宅の固定電話機を確認して申請ください。

相談・問合せ:
消費生活センター(市役所内)…福江町1番1号【電話】72-6144
または消費者ホットライン【電話】「188(いやや)」