くらし まちの話題(1)

■[3.1]姉妹都市宮崎県西都市で開催 「このはなマルシェand防災フェスタ」で西海市をPR!
宮崎県西都市の西都原イベント広場で「このはなマルシェand防災フェスタ」が開催されました。
特産品の販売や、救急車、消防車、自衛隊の災害派遣関連機材展示などがあり、多くの来場者でにぎわいました。
西海市のブースでは、旬の柑橘「はるか」や「不知火(しらぬい)」、かんころ餅などを販売し、買い物袋いっぱいに購入される方や、一度食べて美味しかったからとリピートされる方も多く、大盛況となりました。
姉妹都市である西都市で、西海市の美味しい魅力をPRすることができました。

■[3.20]一周年記念 クアオルト(R)健康ウオーキング
四本堂公園コースで、クアオルト一周年記念ウオーキングが開催されました。
クアオルト健康ウオーキングは「ドイツのクアオルト(療養地)で行われている自然の野山を活用する運動療法」を取り入れた健康ウオーキングです。1年前、九州で3か所目となる認定コースが西海市にオープンし、これまでの参加者が延べ600人を超える人気のコンテンツになっています。
「無理しないのに、運動効果がアップするウオーキング」が幅広い年齢層に受け入れられ、この日も11歳から89歳までの参加者がウオーキングを満喫しました。

■[3.21]令和6年度農林水産大臣賞 西海町の竹尾さんが受賞
生産技術および品質向上と県産花きのPRによる消費拡大を目的とした長崎県花き品評会が2月25~26日に開催されました。277点と多くの作品が出品された中、最優秀賞である農林水産大臣賞に西海町の竹尾雄二(たけおゆうじ)さんのバラ「アヴァランチェ」が選定されました。
竹尾さんのほか、西海市花き生産組合の組合員全員が銅賞を受賞され、杉澤市長に受賞の報告を行いました。組合員全員が受賞するのは初めてのことで、森口(もりぐち)組合長は「物価高騰で花の需要が減少しているが、花を通じて心のゆとりのある空間を作っていただきたい」と話していました。

■[3.27]青年海外協力隊の出発前報告 日本語教師として2年間インドへ
西海市出身の本山晶(もとやまあき)さんがJICA(国際協力機構)海外協力隊の派遣前報告のため、市役所を訪問されました。
本山さんはこれから2年間、インドのスリ・サンカラ学校に配属され、日本語授業の担当や日本語教師の日本語能力向上支援を行う予定です。
「子どもたちが楽しく日本語を学べるように授業を工夫したい。長崎県には地域の特色や歴史が反映された食べ物があるので紹介したい」と抱負を語ってくれました。