- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県雲仙市
- 広報紙名 : 広報うんぜん 令和7年12月号
■地名が語る島原の火山の記憶
雲仙火山を擁する島原半島は、火山災害に何度も見舞われながらも、その火山の恵みとともに歩んできた地域です。日々の暮らしの記憶や災害に備える知恵は、先人によって“地名”に刻まれ、今を生きる私たちに語りかけています。
島原市のいくつかの地名は、火山との関わりがあります。例えば「崩山町(くえやままち)」は、1792年の島原大変で眉山が崩れ、その土砂で埋まった地であることを示しています。「しまばら火張山公園」の「火張山(ひばるやま)」は、島原大変の引き金となった同年の寛政噴火の際、役人が溶岩流の流れを見張っていた歴史に由来します。また、その時溶岩流に襲われた地域は、現在「焼山(やけやま)」と呼ばれています。市内の山手に位置する「礫石原町(くれいしばるまち)」は、江戸時代のある時期、火山活動に伴う大量の温泉水が湧き出し、地域一帯が砂礫に覆われた原野となったことから、その名が付けられたと伝えられています。これらの地名は、土地の成り立ちや過去の災害を今に伝える貴重な“ふるさとの記憶”です。
■第73回「ジオ空教室」開催!
大寒直前!~銀水で本格かんざらしを作ろう!~
日時:令和8年1月17日(土)午前10時~(受付開始…午前9時30分~)
協力:株式会社玉乃舎(銀水)U-House(ユーハウス)
※中学生未満は必ず参加人数に限らず保護者1人ご参加ください
※中学校以上、児童のみ参加可能
定員:10人(子どものみ)
申込期間:12月15日(月)~令和8年1月9日(金)
申し込み方法:下記二次元コードから、メールと電話にて。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
内容:「銀水」や島原名物の「かんざらし」、それらとジオパークのつながりについて楽しくお話を聴きます。続いて、実際にかんざらしを作りましょう!冷たい湧水で仕上げた、やさしい味をお楽しみください。
集合場所:銀水 浜の川湧水観光交流館 島原市白土桃山二丁目1093
服装等:汚れてもよい服装
問合せ:島原半島ジオパーク協議会事務局
【電話】0957-65-5540
