くらし 地域おこし協力隊通信vol.54

みなさんこんにちは!「協力隊てなんしょっと?」という声を聞き、協力隊通信として隊員の活動をお知らせしていきたいと思います。

こんにちは、神代小路(こうじろくうじ)の町おこしをしている地域おこし協力隊の髙見です。
東京から雲仙市に家族で移住して1年半が過ぎ、協力隊の任期も最長3年のうち半分が過ぎました。今年の4月から委託型の協力隊として活動の幅を広げることが出来ました。協力隊として主導で町おこしをすることで、神代で「坐禅体験」や「写経」など色々なイベントを行っています。
今まで神代小路になかった飲食店(カフェ)もオープンし、伝統的建造物群保存地区で散策の休憩や食事なども出来るようになりました。
今年は「ながさきピース文化祭2025」も秋(9月14日～11月30日)に行われるので、色々なイベントも企画して、さらにこの神代小路を盛り上げていきたいと思います。
現在、市で管理している茅葺屋根の「永松邸(ながまつてい)」や門倉2階がある「中山邸(なかやまてい)」は、平日の火曜日～金曜日と、イベントなどがある時は土日祝日も開館しています。
ぜひ、神代小路の伝統的建造物群保存地区と国指定重要文化財「鍋島邸(なべしまてい)」などの見学と散策に、神代小路へお越しください。

文：雲仙市地域おこし協力隊(観光物産課)
まちなみ活性化コーディネーター　髙見　正人

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