健康 コンビニ受診を控えましょう

■コンビニ受診とは
緊急性のない軽症患者が「夜間のほうがすいているから」「昼間は仕事があるから」などの理由で救急外来を受診することです。

■次に困るのはあなたかも?
コンビニ受診が増えると、救急医療を必要とする重症患者の受け入れなどに対応できなくなります。また医師の中には休憩時間がなくなり、診療への支障や、過酷な勤務に疲れ離職する医師が増えるなど、地域医療の崩壊につながります。

■コンビニ受診にならないように「まずは自分でできること!」
体調が悪くなったら、早めにかかりつけ医を受診しましょう。また、日ごろから健康管理に注意したり、定期的に健康診断を受け、病気の予防や早期発見に努めることも大切です。
・休日や夜間に体調が急に悪くなり、対応がわからない場合…救急医療電話相談【電話】#7119
・子どもの急な病気やけがで心配な場合…長崎県小児救急電話相談センター【電話】#8000

■かかりつけ医とは
日常的な診療だけでなく、健康に関することなどを広く相談できる、身近な医院の医師のことです。

■「かかりつけ医」を持つメリット
・ちょっとした変化に気づきやすく、病気の早期発見・治療につながります。
・的確な診断やアドバイス、適切な医療機関を紹介してもらえます。

かかりつけ医を持つことは、患者本人だけでなく、家族全員の健康の相談相手として、安心できる生活を送る第一歩となります。

問合せ：健康づくり課(南有馬庁舎)
【電話】73-6641