- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県長与町
- 広報紙名 : 広報ながよ 令和7年12月号
■ホントにそれっていいの?
「友達と」「学校で」「職場で」「家庭で」
日常の何気ない言葉が誰かを傷つけ、自分らしく生きることを阻害しているかもしれません。
◇「彼女いないの?結婚しないの?」
男女の区分や異性愛を前提とすることは望ましくありません。恋人やパートナーなどの表現が良いでしょう。また結婚や子育てを前提として話すことは差別や偏見につながることがあるため配慮しましょう。
◇「あの子レズらしいよ?キモくない?」
「レズ」「ホモ」「おかま」などは差別的用語です(レズビアン、ゲイなどはOK)。性のあり方を理由にしたいじめや無視などはあってはいけません。見た目やしぐさ、言葉遣いで「男/女っぽい」と言うことも再考してみましょう。
◇「男なんだから!」
望まない性別での生活を強要することは、相手を否定することにつながります。男女別の制服やトイレ、更衣室、学生寮などを利用する場合、または保健体育の授業や健康診断、修学旅行など様々な場面で苦しんでいる人がいます。
◇「このまま女の格好で出社するなら異動だ!」
性的少数者であることを理由に異動や解雇、入学拒否や転校を強制することは不当行為です。戸籍の性別と見た目が異なることで就職が不利になるなどもあってはなりません。
◆カミングアウトを受けたら
カミングアウト(自分の性的指向や性自認などを誰かに伝えること)は当事者にとって、とても勇気がいることです。カミングアウトを受けたときは、自分を信頼してくれたことを受け止め、「困っていることはない?」「他に誰が知っているの?(知っている人と情報共有していい?)」と聞いてみましょう。
◆アウティングや言動に注意!!
アウティング(本人の了解を得ずに、本人の性的指向や性自認をその他の人に伝え、広めてしまうこと)は、重大な人権侵害です。また、次のような言動をしないように意識しましょう。
・「ホモ」「オネエ」などの言葉を使ってネタにする。
・「ふつうは」と言い、自分の物差しだけで判断する。
・男らしさ、女らしさを押し付ける。
・「彼女できた?」などと異性愛を前提とした話をする。
◆人権(LGBTQ+)に関する相談窓口
●よりそいホットライン
セクシュアルマイノリティ専門ライン4番
【電話】0120-279-338
(24時間通話無料)
●法務省相談窓口
・みんなの人権110番(受付時間:平日8時30分~17時15分)
【電話】0570-003-110
・こどもの人権110番(受付時間:平日8時30分~17時15分)
【電話】0120-007-110
・インターネット人権相談受付窓口
【HP】https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken113.html
●長崎県人権教育啓発センター
・LGBT相談デー(受付時間:毎月第3土曜日9時30分~13時)
【電話】090-5939-5095
●長与町人権相談(特設相談)
・原則、毎月第3火曜日に開催(相談時間:13時~16時)
【直近の相談日】
12月16日(火) 長与町役場2階第3会議室
1月20日(火) 長与町役場2階第3会議室
※相談日は、広報ながよまたは町ホームページに掲載しています。
◆LGBTQ+についてもっと知りたい方へ
●多様な性への理解と対応ハンドブック~ちがいが尊重される長崎県をめざして~
発行:長崎県人権・同和対策課
【電話】095-826-2585
制作:Take it! 虹(ていく いっと にぃじぃ)
※「Take it! 虹」は長崎県内の性的少数者支援団体です。交流会や企業・団体への講師派遣などを行っています。
【HP】https://takeitnizi.wordpress.com
