くらし 特集 新年のごあいさつ

◆長与町長 吉田愼一

◇あけましておめでとうございます
町民の皆さまにおかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。平素より町政推進に格別のご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年、県内では、被爆から80年を迎える中、被爆体験の継承が危ぶまれる状況を踏まえ、さまざまな平和関連事業が実施されました。また、文化の力で平和への願いを発信する「ながさきピース文化祭2025」が開催されました。文化は、言葉の違いを超えて人と人をつなぎ、対話を生み、平和への思いを未来へつなぐ力を有しており、その開催は誠に意義深いものでありました。
本町におきましては、昭和61年から取り組んでまいりました高田南土地区画整理事業の宅地整備が3月に完了しました。同地域はJR等の公共交通機関が充実しており、住環境の整った、活気あるまちへと発展していくものと期待しております。4月には、嬉里郷の長与皿山跡地付近で、江戸時代の色絵窯跡と推定される遺構が発見されました。江戸期の色絵窯跡は全国的にも現存数が少ない大変貴重な遺構であり、引き続き、長与焼や長与三彩に関する調査・研究を進めてまいります。
子育て・教育・健康づくり分野では、乳幼児のインフルエンザ予防接種費無償化、小中学生の接種費助成、同時在園する第2子の保育料無償化拡充を実施しました。さらに、公立学校情報機器整備事業による児童・生徒1人1台端末の更新を行いました。加えて、従来からの健康ポイント事業を継続し、町民の皆さまが楽しみながら参加できる健康づくりイベントを数多く実施いたしました。皆さまの健康意識の高さや行動が力となり、「ヘルシータウン賞」を3年連続で受賞いたしました。
本年は、高田地区に義務教育学校が4月に開校いたします。9年間を見通した一貫教育により、子どもたちの可能性がより早く、より大きく育まれることを期待しております。あわせて、中尾城公園の遊具は本年秋に大幅なリニューアルをする予定です。新しい遊具のもとで子どもたちがのびのびと体を動かせるとともに、町の新たな憩いの場となることを願っております。さらに、図書館と健康センターの複合施設「ホンテラッセ長与」も完成予定であり、令和9年の開館に向け、着実に準備を進めてまいります。
今後も、「幸福度日本一の町・ながよ」の実現をめざして、職員一丸となって100年安心のまちづくりに邁進してまいります。町民の皆さまにおかれましては、引き続きご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。
結びに、新年の門出にあたり、町民の皆さまのご健勝とご多幸を心より祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。

◆長与町議会議長 安藤克彦

◇新年のごあいさつ
新年あけましておめでとうございます。
町民の皆さまにおかれましては、晴れやかに新春をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
昨年も長与町議会の活動に対し、町民の皆さまから温かいご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。議会は、町民の皆さまの声を基に、町政の健全な運営と住みよいまちづくりに全力を尽くしてまいりました。
これまで町と連携し、学校給食費の補助やさまざまな子育て支援、移住・定住支援の推進、町内事業者・農水産業者への活動支援、米の価格高騰をはじめとする物価上昇への対策にも取り組み、町民生活の負担軽減に向けた施策を着実に進めております。
議会では、昨年導入したタブレット端末による議会運営のデジタル化により、ペーパーレス化や情報共有の迅速化を実現しました。これにより、さらなる町政の透明性向上に努めると共に審議の効率化や災害などの緊急時の機動性の確保を進めてまいります。
また、議会に関わるすべての方が安心して活動できる環境整備のため、「町議会議員によるハラスメントの防止に関する条例」を制定し、研修会等を通して、人権尊重と公正な行政運営の確立に向けた取り組みを一層強化いたしました。
本町は、美しい自然環境と充実した生活基盤が調和したまちとして、海辺や公園、健康づくりイベントなど多彩な魅力にあふれています。町民の皆さま一人ひとりが誇りを持てるまちづくりを、議会としてもしっかりと支えてまいります。
本年も、町民の皆さまに最も身近な議会としての責務を果たしながら、町民福祉の向上と持続可能な未来づくりに議会一丸となって邁進いたします。
皆さまにとりまして、本年が健やかで実り多い一年となりますよう心よりお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。