健康 こんにちは保健師です

■今回のテーマは「ギャンブル依存症」
◇ギャンブル依存症とは?
金銭的な問題だけでなく、生活に大きな損害が生じるにもかかわらず、ギャンブルをしたいという衝動が抑えられない状態をいいます。

◇どんな症状?
・勝ったときの興奮を追い求めて、かけ金の額がどんどん増えていく
・ギャンブルを途中で中止すると落ち着かなくなったり、イライラしてしまう
・ギャンブルにはまっていることを隠すため嘘をつく
・つらい気分をまぎらわすためにギャンブルをする

近年、ギャンブル依存症は増加傾向にあります。オンラインギャンブル利用者も増え、特に若年層からの相談件数も増加していると報告があります。
ギャンブル依存症は、誰でもなりうる病気で、適切な治療と支援により回復が十分に可能といわれています。ひとり、家族で抱え込み悩まないで、まずはご相談ください。相談が回復への第一歩です。

・依存症の理解を深めよう
(厚生労働省ホームページ)
※本紙二次元コードよりご覧ください。

■ギャンブル依存症相談窓口
日時：月曜日から金曜日(祝日・年末年始は除く)　9：00～17：45

・県央保健所
(諫早市栄田町26-49)
【電話】0957-26-3306

・長崎県こども・女性・障害者支援センター
(長崎市橋口町10-22)
【電話】095-846-5115