- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県八代市
- 広報紙名 : 広報やつしろ 2025年6月号
■今年度の主な取り組み内容
八代市の未来を創る5つの重点戦略 主な事業と取り組み
(1)災害に強い豊かな「まち」の実現
○避難所等設備整備事業 3億30万円
避難所における良好な生活環境を確保するため、小中学校体育館へ空調設備を設置します。
(R7 麦島小、昭和小、龍峯小、日奈久小、二見小、第一中を予定)
※R7で整備完了
(2)次代を担う子どもの育成と安心な暮らしの創生
○各種予防接種事業 5億4,670万円
こどもインフルエンザの助成対象年齢の拡充および、帯状疱疹の予防接種助成を新たに実施します。
・こどもインフルエンザ[拡充](対象:未就学前⇒12歳まで)
・帯状疱疹[新規](対象:65歳以上で5歳ごと)
(3)稼げる農林水産業の実現
○林業担い手対策事業 1,390万円
林業担い手の確保および林業事業体の経営基盤強化、労働環境の改善を図るため、新たに各種支援を実施します。
・新規就業者支援
・担い手支援 など
(4)地域の魅力とにぎわいの創出
○企業誘致対策事業 1,970万円
県が整備する工業団地の令和10年度分譲開始を見据え、企業誘致対策に取り組みます。
・企業立地フェア出展
(5)持続可能な選ばれるまち“スマートシティやつしろ”の推進
○学校施設LED化事業 7,570万円
カーボンニュートラルの実現を目指し、学校施設(体育館)の照明LED化を実施します。
・小学校(8校)
・中学校(4校)
◆八代の未来を切り拓くための施策に関する事業
○工業団地関連道路整備事業 3億8,000万円
工業団地整備を見据え、交通量の増加が見込まれる周辺道路の整備を実施します。
・竜西東西12号線
・竜西幹4号線
◆「令和2年7月豪雨関連」の主な事業
○坂本支所等建設事業(豪雨災害) 9億7,300万円
コミュニティセンターなどを統合した坂本支所の建設を実施します。(令和7年12月完成予定)
・坂本支所等建設(R6〜7) 総額 15億4,800万円
◆物価高騰対策
○キャッシュレス決済ポイント還元事業(重点交付金) 2億2,000万円
物価高騰の影響を受ける生活者および事業者を支援し、地域経済の活性化や市内消費喚起を目的に、キャッシュレス決済利用者に対しポイント還元を実施します。
◆その他主要事業
○(仮称)新南部学校給食センター施設整備事業 16億6,250万円
(仮称)新南部学校給食センター施設整備のため、基本・実施設計、用地造成工事を実施します。
(R9供用開始予定)
※内容はホームページでも確認できます。
問合せ:財政課
【電話】33-4106