子育て わくわくネット

山鹿市内の子育て支援センター・保育園・幼稚園・小中学校・高校の子どもたちの話題を紹介するページです

■山鹿の街を探検したよ
「ふるさと山鹿の良さを子どもたちに伝えたい」との思いで、行ってきた年長児バスハイク。コロナ禍で見送っていましたが、昨年度の2月に、久しぶりに実施することができました。保育園近くのバス停から、産交バスに乗って山鹿の街中へ。八千代座で、ガイドの人の話を真剣に聞いていた子どもたち。花道でポーズをとったり、二階から舞台を眺めたり、奈落に入ったりと興味津々で見て回りました。以前、八千代座の絵本をみていたので、マークを見つけると「あ!八千代座のマークだ!知ってるよ」と口々に話し、うれしそうでした。金剛乗寺やさくら湯見学、あし湯での休憩などを楽しみ、温泉に触れて「あったかーい」と大喜び!「楽しいね」と笑顔が弾けていました。
保育士　井上恵美(えみ)

山鹿若葉保育園【電話】43-7187

■新園舎完成と園名変更のご報告
霊泉こども園では昨年度、新園舎の建築がありました。
2015年に認定こども園に移行してから2・3号認定園児が増え続け、園で長い時間を過ごす子どもたちが大半となっていました。そこで新園舎は「子どもたちが安心して過ごせるもうひとつの家のような園舎にしたい」と願いました。幸い、私たちのテーマに共感してくださる設計事務所と出会うこともできました。そして、2025年2月末に「家」をイメージした4つの分棟からなる新しい園舎が完成しました。
また、4月から「認定こども園霊泉幼稚園」は「霊泉こども園」と園名を変更しました。これは、0〜2歳児の子どもたちも大切にお預かりしていることを皆さまに広く伝えたいと願ってのことです。園舎の完成と併せて報告させていただきます。
これからも霊泉こども園をよろしくお願いします。
園長　山田原野(げんや)

霊泉こども園【電話】44-3120

■「いい声いい顔いい心」の山鹿小の子どもたち
4月下旬、全児童参加で1年生を迎える会を行いました。若葉会(児童会)と6年生が中心になってこの会を準備し実行しました。拍手で1年生を迎え各学年、1年生に喜んでもらえるようにそれぞれ工夫した発表があり、みんなが笑顔「いい顔」になっていました。1年生も「1年生になったよ!」と歌ってお礼をして、最後に4月の歌「さんぽ」を全校児童が振り付きで歌いました。6年生が円をつくって笑顔で明るく踊って歌い、いい声やいい心が体育館に広がっていました。
山鹿小では、4月に交通安全教室と自転車教室を行っています。交通安全教室では、主に登校班の並び方や横断歩道の渡り方を中心に学習をしました。地区ごとに分かれて並び方の確認をした後、実際に「手をあげてください、右よし左よし右よし渡れ」のかけ声をかけながら横断歩道の渡り方を確認しました。どの地区も「いい声」が出ていました。自転車教室では、山鹿警察署と交通安全協会から指導員の皆さんに来ていただき、自転車の事故で気をつけなければならないことや、自転車の点検のポイントなどを話していただきました。子どもたちは「いい顔(真剣)」で話を聞いていました。本年度も山鹿小から絶対に交通事故が起きないように、今回学んだことを生かしてほしいです。
今後もさらに「いい声いい顔いい心」の学校に発展できるよう751名の児童、75名の職員一同、そして地域の皆さまのご協力を頂きながらがんばっていきます。どうぞよろしくお願いします。
山鹿小学校データ：水田剛(つよし)校長　全校児童　751人

山鹿小学校【電話】43-1171