- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県山鹿市
- 広報紙名 : 広報やまが 令和7年6月号
■4/15 60年以上続く地形を生かした栗栽培
やまが和栗の里が自然共生サイトに認定
環境省の「自然共生サイト」に、株式会社博多大丸とやまが和栗の里(鹿北の和栗生産者グループ)が共同申請された農地(栗園)が、民間の活動などによって生物多様性の保全が図られる区域として認定されました。古川信義(のぶよし)代表は「認定されたことにびっくりしている。みんなにもこの取り組みを知ってほしい」と述べました。
■4/19 目指せグランドチャンピオン︎
火の国サラマンダーズ山鹿ホーム開幕戦
火の国サラマンダーズの山鹿ホーム開幕戦が、山鹿市民球場で行われました。2年ぶりの独立リーググランドチャンピオンシップ優勝を目指す選手たちが、夏日のような日差しのなか試合に臨む姿に、熱心なファンの人たちは、声を張り上げ応援をしていました。また、当日は会場内でスタンプラリーやチアリーディングチームサリーズがイベントを行い、開幕戦を盛り上げました。
■4/21 ことしもおいしいお茶ができました!︎
日々品質向上!新茶製造検討会の報告
山鹿市茶業振興協議会(小山玲治(れいじ)会長)が初摘みで製造した新茶を持って、ことしの出来栄えを報告しました。小山会長は「冬が寒かったので葉がしっかりと休眠できており、ことしは旨みが強くおいしいです」と話し、今から本格的なお茶の収穫が始まることを伝えました。
■4/21 灯籠師が一堂に会し燈籠制作の安全祈願
燈籠制作開始祭
灯籠師7人が大宮神社で燈籠制作の安全を祈願しました。田中久美子(くみこ)山鹿灯籠師組合長は「1基制作するのに約2カ月かかる燈籠には、灯籠師一人一人の情熱とこだわりが込められています。燈籠を見る時は、そのこだわりを見つけてほしい」と話しました。
■4/26 子どもたちの健やかな成長を願って
鹿校通区鯉のぼりまつり
晴天の空の下、18回目を迎える鯉のぼりまつりが開催されました。鹿校通区の住民と若葉保育園・山鹿東保育園の園児たちの手で鯉のぼりを上げた後、園児たちによる歌とお遊戯の披露や園児対住民による玉入れなどの催しが行われました。
■5/3 多くの人でにぎわいました!
かおう物産館まつり
鹿央物産館レストラン前を会場に太極拳やキッズダンス、ウクレレ演奏などが行われました。ラムネ早飲み大会では、飲み口にビー玉が詰まり苦戦しながらも笑顔で競い合い、バナナのたたき売りでは、ベテランから若手の威勢の良い声が響き渡っていました。