- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県山鹿市
- 広報紙名 : 広報やまが 令和7年8月号
■放火を防ぐ環境づくり!
〜放火防止対策〜
令和6年は、全国で約3万7千件の火災が発生しています。
火災原因の内訳は、件数の多い順に「たばこ8・2%」、「たき火7・5%」、「こんろ7・3%」「電気機器6・9%」、「放火6・4%」となっていますが、「放火」および「放火の疑い」を合わせると「10・4%」となり、火災原因のトップです。
放火による火災を未然に防ぐため、家の周りに燃えやすいものを置かないなど「放火されない、放火させない環境づくり」が大切です。
○放火の防止対策
(1)夜間のごみ出しは、放火されやすく大変危険です。ごみは決められた日の朝に出しましょう。
(2)家の周りは整理整頓し、新聞や雑誌、段ボールなどの燃えやすいものを置かないようにしましょう。
(3)倉庫や物置など、普段人がいない場所には鍵をかけましょう。
(4)暗い場所には照明器具を設置するなど、明るい環境をつくりましょう。
(5)車やバイクのボディーカバーは、防炎製品を使いましょう。
(6)近所で声を掛け合い、放火されない町づくりをしましょう。
問合せ:消防本部予防課
【電話】43-9119