くらし まちのわだい

■100歳おめでとうございます
1人の方が100歳を迎えられ、市から表彰状とお祝いを贈呈しました。
※詳しくは本紙をご覧ください

■9/21 ひとり親家庭を食パンで支援
9月21日(日)、上天草市ひとり親家庭の会が、ひとり親家庭会員を対象にした「食パン配付事業」を実施しました。この取り組みは、米の価格高騰に伴う主食の支援のために、今年8月から毎月行われており、この日は、16世帯の家庭に食パンを配布しました。
この会は、現在28名の会員が所属し、上天草市社会福祉協議会が実施する「ひとり親支援事業」の活動を行う福祉団体のひとつとして、地域に寄り添った温かい取り組みを続けています。8月25日(月)にトミー食品株式会社(熊本市西区)から市に寄附されたお米は、この会が代表して受け取りました。
会長の津留和子さんは、「この会の活動を通じて、ひとりでも多くの方に笑顔が広がり、子どもたちが健やかに成長していくことを心より願っています。」と話しました。

■9/21 自ら野菜を育てて学ぶ「食の大切さ」~モリンガの生葉を使った給食試食会の開催~
9月24日(水)、大矢野中学校で、天草モリンガファーム(大矢野町中)協力のもと、モリンガの生葉の収獲と収獲した生葉を使った給食の試食会が行われました。
この取り組みは、同社がモリンガの栽培をとおして、地域の農業や食の大切さについて、子どもたちに学んでもらうことを目的に企画したもので、大矢野中学校では、今年5月に生徒らでモリンガの植樹を行い、大事に育ててきました。この日は、同校の生徒12名が最大約4メートルにまで立派に育ったモリンガの生葉を収穫し、収穫したモリンガの生葉を、サラダ、天ぷらやマフィンなどさまざまな料理に調理して、普段と違う特別な給食をおいしくいただきました。
生徒たちは、「普段食べている食材をつくっている方々への感謝の気持ちを忘れないようにしたい。」と話しました。