- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県阿蘇市
- 広報紙名 : 広報あそ 2025年11月号
■阿蘇の草原から学ぶ 内牧小学校草原体験学習
9月30日、内牧小学校4年生約50人が夢☆大地グリーンバレーを訪れ、草原体験学習が行われました。体験学習では野草観察や草どまり作り、乗馬体験を実施。子どもたちは和気あいあいとしつつ、真剣に取り組んでいました。この体験学習は、草原に出かけることでふるさとである阿蘇のことを知り、良さを見つけてもらえるよう、毎年行われています。
■建設の魅力を 阿蘇小学校地域体験活動
9月13日、乙姫体育館駐車場で、阿蘇小学校の乙姫地区児童およそ60人が地域体験活動として、重機操縦体験を行いました。体験活動は、建設機械の仕組みや操作の実体験を通して、建設業への理解と関心を深め、子どもたちに将来的な技術系職業選択のきっかけづくりにしてもらおうと、地元建設企業の渡辺スナオ商会と松本組の全面協力のもと実施されました。参加した子どもたちにとっては初めての重機操縦となり、目を輝かせながら体験活動を楽しみました。
■地域の人と触れ合い、地域を学ぶ 阿蘇西小学校地域体験活動
9月20日、阿蘇西小学校の子どもたちが6つの地域の公民館を訪れ、地域体験活動が行われました。
赤水公民館では花植え体験が行われ、子どもたちがプランターに絵を書き、ナデシコの花を植えました。
花を植えたプランターは赤水公民館や赤水郵便局、JR赤水駅、島村組付近の通学路に飾られました。
■事故のない安心なまちをめざして 阿蘇市交通安全運動出発式
9月19日、阿蘇市役所で、阿蘇市交通安全運動出発式が開催されました。式には阿蘇警察署をはじめ、関係者およそ150人が参加。祈願品の贈呈式では、阿蘇中央幼稚園の髙木優心さんと森蓮心さんが「ぼくたちの安全を守ってくれるみなさん、いつもありがとうございます。みなさんのおかげで、ぼくたちは安全に過ごすことができます。事故にあわないように交通ルールを守ります」と述べ、安全を祈願して作られた千羽鶴が市長へ手渡されました。
■地場産業を盛り上げる 第2回地産地消マッチングフェア
10月7日、阿蘇プラザホテルで、第2回地産地消マッチングフェアが開催されました。市観光協会と地元金融機関が主催したもので、地産地消を目指す事業者(売り手・買い手)をマッチングし、阿蘇の新たな価値創造を見いだす取り組みとして行われました。
出展した阿蘇管内の49の事業者と、120人の買い手は活発な意見交換を行い、事業者間の交流にもつながりました。
■認知症の理解を深める 阿蘇市認知症市民フォーラム
9月20日、阿蘇体育館で、阿蘇市認知症市民フォーラムが開催されました。若年性認知症と診断された夫婦の希望と再生の物語を描いた映画「オレンジ・ランプ」の上映をはじめ、シニアカー試乗会、認知症関連グッズ展示、福祉用具体験・相談会など様々なブースが設けられました。およそ400人の来場者はそれぞれのブースに足を運び、認知症についての理解を深めました。
■安心して暮らせる地域社会 全国地域安全運動出発式
10月1日、道の駅阿蘇第2駐車場で、全国地域安全運動出発式が行われました。「電話で『お金』詐欺」対策のマスコット「ワルモン」も登場し、詐欺に対しての注意喚起を行いました。
全国地域安全運動は、10月11日から20日までの10日間、特殊詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害防止、子供と女性の犯罪被害防止などを重点に実施されています。
