くらし 新年のごあいさつ(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県和水町
- 広報紙名 : 広報なごみ 2026年1月号
新年明けましておめでとうございます。
町民の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心からお慶びを申し上げます。
年頭にあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
昨年は、2月に岩手県大船渡市での山林火災、11月に大分県大分市での建物火災など、複数の大規模火災が発生しました。また、8月には線状降水帯の影響により九州北部の広い範囲で記録的な豪雨となり、和水町では、床下浸水1件、その他土砂崩れが数件発生し、自然災害の恐ろしさを痛感させられました。町としましては、頻発する自然災害に備え、町民の皆様の生命と暮らしを守るため、避難所への空調設備の整備に加え、地域の防災力の向上を推進するため、職員の防災士資格取得に向けた取り組みを進めております。資格取得後は、関係機関と連携しながら、防災体制の更なる強化を図るとともに、町民の皆様とともに日頃からの備えを進め、安心・安全なまちづくりに努めてまいります。
さて、昨年の本町を振り返りますと、4月には、金栗先生の偉大な功績と偉業を町内外に顕彰し、広く伝えていくために金栗四三生家に銅像を建立し、石碑を移設いたしました。金栗先生が残された「体力・気力・努力」の遺訓を子どもたちや後世に伝え、何事にも挑戦し、町の未来を担う人を育んでいきたいと考えております。
8月には、菊水ロマン館周辺に「ロマンパーク」、三加和温泉周辺に「いだてんパーク」と、2つの公園を整備しました。休日には、多くの子どもたちやご家族で賑わいを見せています。9月以降も古墳祭をはじめ、ナゴミ夢チャレンジトーク、山太郎祭、金栗四三翁マラソン大会など多彩なイベントを開催し、町内外からたくさんの方々にお越しいただき、活気のある雰囲気に包まれました。
さらに、様々な分野で活躍している方に、本町の魅力発信を担っていただくため、新たに中村花誠様、大畑大介様、野口みずき様の3名にふるさと大使を委嘱いたしました。ふるさと大使の皆様には、活動を通して、本町の認知度向上や地域振興、観光振興にお力添えをいただきます。
また、昨年は、0歳から2歳児までの保育料無償化をはじめ、国際交流促進覚書(MOU)を締結する台湾屏東県九如郷への中学生海外短期派遣事業や長年にわたり本町の福祉サービスを支えてきた特別養護老人ホームきくすい荘の建て替え工事事業なども実施いたしました。これからも町民の皆様が元気で住みたい・住み続けたいと思える町になるような各種施策に取り組んでまいります。
和水町は、今年の3月で町制施行20周年という節目の年を迎えます。本町の将来像であります「笑顔輝き魅力あふれる和水町」の実現に向け、町議会をはじめ関係機関の皆様と連携を図りながら、まい進してまいりますので、本年も引き続き皆様方のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が皆様にとりまして、幸多き素晴らしい一年となりますことを祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。
和水町長 石原 佳幸
