くらし 和水町公民館図書室だより

新しい出会いの春です!暖かくなり気持ちも体も軽くなりお出かけにも最適な季節ですね。今月は、「ことば」についての本の紹介です。ちょっと考えさせられる大人にも子どもにもおすすめの本です!

■「声に出して活かしたい論語70」
三戸岡道夫(栄光出版)
孔子は、釈迦・キリスト・ソクラテスと並んで、世界四大聖人とよばれる偉大な人物であり、孔子の教えをまとめたものが「論語」である。
「論語」は深奥な仁徳で人の世に福寿をもたらし、簡潔にして名調子、心に響き、声に出して唱するのに適している。このような書が、日本に存在することは誇りでありこの魅力を言い継ぎ、語り継ぎ、謡いつづけていきたいものである。(まえがきより)

■「きょう、ゴリラをうえたよ」
水野 太貴(KADOKAWA)
この本の案内人は、子どもたちです。ようやく言葉を使い始めた1歳児から、すっかり日本語を使いこなすようになった小学生までさまざまです。言い間違いに勘違いなど大爆笑まちがいなし!大人でも気づいていない奥深すぎる言葉の世界を楽しめる1冊です。

開館:午前9時~午後10時(年末年始除く)
1回につき1人5冊まで、2週間借りることができます。

問合せ:
中央公民館図書室【電話】0968・86・2022
三加和公民館図書室【電話】0968・34・3047