健康 熱中症について ~脱水から腎臓を守ろう~

暑い時期になり、熱中症の危険性が高まっています!
夏は、体内の水分・塩分の不足によって、動脈からの血流が減りやすく腎臓に大きなダメージを与えてしまいます。
腎臓の機能は一度ダメージを受けると、回復が難しいため、一生使う腎臓を、夏の暑さから守ってあげましょう!

■熱中症予防のポイント
・帽子や日傘を用いたり、日陰を選んだりして暑さを避ける。
・喉が渇く前に、こまめに水分を摂る。
・運動時は、こまめに休息をとる。

■熱中症が疑われるときは
・風通しが良く涼しい場所で休む。
・吐き気がなければスポーツ飲料などで水分を補給する。
・体温が高い時は、濡れタオルを当て、うちわであおぐなどして身体を冷やす。

以上の処置で改善しない時は、早めに医療機関を受診しましょう。
熱中症予防について、くわしくは熊本県のホームページをご覧ください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問合せ:保健子ども課 保健予防係
【電話】0968・86・5730