くらし 「和水町ふるさと大使」に新たに2名就任!

町では、様々な分野で活躍している方々を「和水町ふるさと大使」に任命し、大使を通じて町の観光文化やスポーツなどの魅力を発信しています。
新たに2名の方に「和水町ふるさと大使」に就任いただきました。
今後、ご自身の活動を通じて、町の魅力を発信していただきます。

■中村花誠(なかむらかせい)さん
舞踊家、鳴り物師

中村さんは幼いころから日本舞踊を始められ、鳴り物にも造詣が深く、舞踊と鳴り物の両分野で活躍されています。
また、和水町古墳祭において、「炎の宴」の総合演出を手掛けたこともあり、本町との関わりも深いことから、ふるさと大使に就任いただきました。
現在はご自身の芸能活動の傍ら、小中高校生による舞踊団体「舞踊団花童andはつ喜」を立ち上げ、熊本の未来を担う子どもたちの指導も精力的に行われています。
なお、「舞踊団花童andはつ喜」は肥後民家村で定期公演を開催したこともあり、多くの方が観覧しています。

■大畑大介(おおはただいすけ)さん
元ラグビー日本代表

1975年大阪府出身。ラグビーの強豪である神戸製鋼へ入社し、日本のトライゲッターとして活躍。ワールドカップに2度出場(1999年、2003年)。
2006年に代表試合トライ数世界記録(65トライ)を樹立し、その記録を69トライまで更新、現在も破られていません。
2011年に現役を引退。2016年にはアジア勢としては2人目の『ラグビー殿堂』入りを果たされます。
現在はメディア出演、講演など、様々な方面でご活躍中です。
本町には、「ナゴミ夢チャレンジトーク」の講師を2年連続で務められ(令和6年度・令和7年度)、また、令和7年5月に開催された「和水町田んぼラグビー」にもゲスト参加し、積極的に町民と交流され、本町との関わりも深いことから、ふるさと大使に就任いただきました。