くらし [消防南部分署]なんでも南部分署

6月1日から1週間は九州一斉住宅用火災警報器普及啓発キャンペーン期間です。
この機会にご自宅の火災警報器や消火器の点検を実施しましょう!

★住宅用火災警報器を点検しましょう!
電池切れや電子部品の劣化により火災を感知しなくなることがあります。
10年を目安に交換しましょう。

▽点検方法
・ボタンを押す、または引き紐を引くことで警報音が正常になるか確認しましょう。
・定期的に点検を行い、電池切れや故障の可能性がある場合は、電池の交換や本体の確認を行いましょう。
・熱感知部や煙感知部にホコリが付着していないか確認し、必要に応じて掃除を行いましょう。
・点検は年に一回以上を目安に行うことを推奨します。

★期限切れの消火器に要注意‼
住宅用消火器の使用期限は約5年です。使用期限の過ぎた消火器は、事故の危険があるため速やかに更新しましょう。次のような消火器は廃棄・更新をお勧めします。
・錆があり、腐食している消火器
・容器に大きな傷があり変形がある消火器
・外観に異常がみられる消火器

★消火器の使用方法について
1.黄色の安全ピンを上に引き抜きます。
2.ホースを外し、ホースの先端を持ち火元に向けます。
3.レバーを強く握って放射します。
※放射時間は、約15秒程度ありますので落ち着いて消火しましょう。
※放射距離は、約5mです。適度な距離を保ち使用しましょう。

★消火器の処分方法について
消火器は、一般ゴミとして回収しません。
消火器の処分は、日本消火器工業会が行っています。
詳しくは、消火器リサイクル推進センターのホームページをご確認ください。

問合せ:【電話】0967-62-9034
火災・救急119