くらし [高森警察署]高森警察署からのおしらせ

■外国人の不法就労、不法滞在防止にご協力を!
▽不法就労とは次の3つの場合をいいます。
(1)不法滞在者(在留期限の切れた人や密入国者)が働く場合
(2)出入国在留管理庁から働く許可を受けていないのに働く場合
・観光等の短期滞在目的で入国した人や留学生が許可を受けずに働く
(3)出入国在留管理庁から認められた範囲を超えて働くケース
・料理人や語学学校教師として働くことを認められた人が工場で作業員として働く
・留学生が許可された時間数を超えて働く

▽事業主も処罰の対象となります。
働くことが認められていない外国人を雇用したり、不法就労をあっせんした人も処罰の対象となります。
外国人を雇用する際には必ず在留カードを確認してください!!

▽皆様へのお願い
現在は新型コロナウイルス感染症による入国制限がなくなったことで多数の外国人が訪日し、それに伴い不法残留や不法就労等が増加することが懸念されます。
・不法滞在者を雇用している企業や店舗がある
・在留カード等の身分証を見せようとしない外国人がいる
・近所付き合いや挨拶を全くしない外国人がアパートで集団生活をしている
などの情報があれば、最寄りの警察署または110番への通報をお願いします。

■「ダメ。ゼッタイ。」~薬物乱用を防止しよう!
▽相談は早めに遠慮なく!!
覚醒剤や大麻など、薬物に関する相談及び情報提供は、
匿名通報ダイヤル【HP】http://www.tokumei24.jp
警察本部の「違法薬物相談電話」【電話】096-384-4444
または最寄りの警察署、交番、駐在所に遠慮なく御連絡ください。秘密は厳守します。

▽SNSの情報に気をつけて
全国的にSNS上で、大麻を表す「野菜」や手渡しを表す「手押し」などの隠語を用いて大麻の密売が急増しており、県内でもSNSを利用した密売グループが摘発されています。そのような投稿を見つけても誘いに乗らないようにしましょう。
「一度くらいなら」という軽い気持ちが、身体に重大な障害をまねくおそれがありますので、違法薬物の危険性(有害性、依存性など)について正しい情報を知り、自分の身を守りましょう。

問合せ:【電話】0967-62-0110
通報・相談110