くらし 南阿蘇村 地域おこし協力隊通信 Vol.74

■南阿蘇村地域おこし協力隊「それから」のおはなし
地域おこし協力隊制度とは、総務省による「外部人材活用」制度。地域、自治体、協力隊が力を発揮することで、地域がもっと元気になる仕組みです。
村では、2017年から延べ56人の地域おこし協力隊が活躍!就農による耕作放棄地の解消、有害鳥獣対策、観光振興、移住促進などの分野に従事してきました。
村で活動し、任期(最長3年)を終えた隊員は、2025年10月現在までで36人。彼らの「それから」の物語を、地域の皆さんへお届けします。
※在任中の隊員は20人です

地域おこし協力隊制度図

◇退任後どうしてる? 元・地域おこし協力隊にアンケート!
協力隊の卒業後も、現在23人が村内在住です。
飲食業や宿泊業、クリエイターとしての起業が最多。新規就農した人や就業(村外への通勤含む)した人、複数の働き方を組み合わせている人も。
村を離れた人も含め、退任後も村に思いを寄せてくれる人がたくさんいます。
※退任者36人のうち連絡がついた33人にアンケートを実施。29人から回答を得ました。

元地域おこし協力隊の現在(2025年10月時点)

◇協力隊の退任後を綴った冊子とWEBマガジンが登場
「地域おこし協力隊だったあの人、いまどうしてるんだろう?」と疑問に思われている人へ。元・村地域おこし協力隊の近況をまとめた冊子「so・re・ka・ra」を発行しました。冊子には村長からの応援メッセージも収録!元隊員のインタビュー全文は、WEBマガジンからご覧いただけます。
※冊子は2025年度末印刷予定。現在はWEB上でご覧いただけます。

お問合せ:定住促進課 定住促進係
【電話】0967-67-2705
【メール】[email protected]
取材・編集:家入明日美(元村地域おこし協力隊)