- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県氷川町
- 広報紙名 : 広報ひかわ 2025年6月号
■ゴールデンウイークはキャンプサイトやログハウスなどは大入り満員
今年もゴールデンウィークがやって来ました。九州や遠くは東京から多くの宿泊客が高速道路の渋滞にも関わらず立神峡に来ていただきました。感謝・感謝です。
特に、キャンプサイトは色とりどりのテントの形や色が自然と調和し新緑に囲まれた中で、大いに盛り上がっていました。園内には、サクランボの木を植えてあり自由に食べて良いですと言うと、子どもたちや大人も美味しそうに食べていました。今年は、第二次キャンプブームとの事で、連日多くの人がキャンプを楽しんでいました。
連休前には、芝生や落ち葉などを手入れ・除去し快適な環境で過ごしていただくためにスタッフ一同美化に努め、この日を迎えました。
■東陽小学校のお見知り遠足で全校生徒が公園内で楽しく過ごしました
毎年、恒例の遠足で東陽小学校から全校生徒が立神峡里地公園に遊びに来ました。
通常は、川沿いの道路を歩いて来るのですが、今回は、趣向を凝らして龍神橋から渡って来ました。中には高所恐怖症なのか恐る恐る渡る様子が見受けられましたが、無事、渡りきりキャンプサイトに移動。昼食を済ませた後はキャンプサイトや火の広場周辺で楽しく遊んでいました。特に、キャンプサイトは芝桜が満開となっており綺麗で生徒たちや先生も喜んでいました。
■春の恵みタケノコ堀りを体験
毎年恒例となっているタケノコ掘り体験を募集したところ家族での応募がありました。3人で格安の500円で実施。
特に、川崎から八代に転勤して来られたとの事で、全員タケノコ掘りは初めてでしたが、タケノコも終わりなので見つけるのは簡単。最後に、黄金のタケノコをゲットして大喜びでした。
■久しぶりに上流側の龍神橋の補修がなされました
立神峡と言ったら石灰岩の大岩壁と吊り橋が思い浮かばれると思いますが、吊り橋も年々、経年劣化し傷みもしており、軽微な補修や塗装などを実施してきましたが今回は、渡る箇所の板が割れており不良箇所を業者に依頼して町側で補修していただきました。
お陰様で、安心して渡ることが出来ますので、ご安心ください。
問合せ:立神峡公園管理棟
【電話】0965-62-1543(火曜定休)