イベント まちのトピックス(1)

■第20回 町民体育祭夏季大会
6月8日、20回目となる町民体育祭夏季大会がありました。この日はあいにくの雨でグラウンドゴルフは中止となりましたが、竜北体育センターではカローリングが開催され、31の地区館、総勢462人の参加者が地区の仲間と協力し、白熱したゲームを繰り広げました。
決勝へ勝ち進んだのは鹿島地区館と東網道地区館。ミラクルショットも飛び出し1点を争う接戦となりましたが、お互いを鼓舞しあいながら確実に得点を重ねた鹿島地区館が見事優勝しました。
優勝:鹿島
準優勝:東網道
第3位:立神
第4位:中大野

■5/12 「ひかわの学び舎~自分の体を知り、健康寿命をのばそう~」開催
健康センターにて、ひかわの学び舎を開催し、講座や測定会などを実施しました。認知機能低下予防講座「いきいき元気アップ体操」では、八代北部地域医療センターの作業療法士2名にご講話いただき、脳を活性化するための簡単な運動の紹介がありました。骨折予防をテーマとした「ミニ健康教室」では、町の保健師や管理栄養士が手作りの骨の模型などを使用して、骨折予防のために必要な栄養の摂り方などを説明しました。ほかにも、Inbody測定、骨密度測定、「いきいき健診」での体力測定を通して自分の身体を知り、「おれんじカフェ」では包括職員と参加者が楽しく交流できる機会となりました。参加者からは「自分の身体を知ることが出来てとても良かった」「脳トレは自分でやってるけど、みんなと一緒にやるのは楽しいです」「また参加したい」などの声が聞かれました。次回は、9月19日(金)に氷川町公民館で開催予定です。ぜひご参加ください。

■5/14 沖塘地区で通いの場がはじまりました!
令和7年4月より新たに沖塘地区にて「通いの場」が立ち上がりました。通いの場は地域住民が協力して運営していく介護予防を目的とした集まりであり、沖塘地区では介護予防サポーターを中心に月に1回、参加者同士で楽しく話しながら、体操を行っています。
町では、通いの場新規立ち上げにあたっての支援を実施しており、5月14日に八代北部地域医療センターや八祥苑の理学療法士・作業療法士によるサポートを実施しました。参加者は効果的な運動の仕方や、体力測定の実施方法についての説明を受けました。活動中は参加者が理学療法士らに対して積極的に質問したり、参加者同士で話が弾んでいる様子も見受けられました。
現在、氷川町では4地区で住民主体の通いの場が運営されています。詳しくは、福祉課介護保険係(【電話】0965-52-5852)までお問い合わせください。

■祝100歳 長寿表彰
河崎 東海夫(とみお)さん(柳の江)は、5月7日に100歳を迎えました。デイサービスでは、ほかの利用者の人と話すことを楽しみにしており、利用者と職員からの歌のプレゼントに、口ずさみながら手拍子で応えていました。
「氷川町には感謝しかありません。みなさんよくしてくれて嬉しいです。」と河崎さんはお話しされました。

川口 ヒサ子さん(上鹿島)は、5月18日に100歳を迎えました。以前は、野菜を作ったり、草むしりをしたりとたくさん身体を動かしていたそうです。先日は、リハビリで通っているクリニックでも誕生日をお祝いされ、座りながら上半身で踊りを楽しんだそうです。

■5/13 い草座布団を小学校に贈呈
宮原い業部が宮原小学校の1年生と新任の先生にい草座布団30枚を贈りました。この贈呈は、宮原地区の農業後継者グループが20年以上前に始められ、同部が引き継いで続けられています。この日は、部を代表して学校を訪れた赤星 直裕(なおひろ)さん(原田)と木村 高雄(たかお)さん(今)が1年生の代表に座布団を手渡しました。赤星さんは「小さい頃から畳に慣れ親しみ、親世代になった時に畳の良さを思い出せるようになってほしい」と話しました。